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一橋フォーラム21
- 2009/10/07(Wed) -
一橋フォーラム21 『ビジネスとしてのスポーツ③』(2009年10月6日受講)

本日の講師は、東大卒のプロ野球選手として知られた小林至氏。
現在は、ソフトバンクホークスの取締役をされているとのこと。

前回、プロ野球は選手とフロントが分断しているという指摘がありましたが、
選手からマネジメント側に回った数少ない人物なのではないでしょうか。
理論的にも議論を展開できる方ですし、マネジメント手法にも精通してそうですから、
面白い人材だな・・・となんだか上から目線で見てしまいました。

さて、講義内容は、プロ野球球団の経営実態について、
米国MLBなどと比較しながらの展開で、
日米ともに極めて特殊な経営環境にあることがわかり、
非常に興味深かったです。

公的資金=税金をふんだんに投入して成立しているMLBということを初めて知りました。
野球こそ米国民の心のスポーツという思いなのか、
はたまたビジネスチャンスとしての魂胆なのか、
それとも政治的な利害関係のもとに発達した構図なのか、
さまざまに説が立てられそうです。

一方では、赤字経営の日本プロ野球。
親会社の広告媒体として位置づけられている間は、
その体質は変えられないように思います。

しかし、福岡や北海道に移転して成功したホークスやファイターズ、
さらには東北という新たなマーケットを開拓しているゴールデンイーグルスと
新たな動きが活発化しているので、
経営論の取材対象としても面白いだろうなと感じました。

小林氏ご自身は、長期的な目で球界を見ているようで、
短期間での急激な改革については否定的なニュアンスで受け止めましたが、
球界の将来のことを語れる人物がいるというのは、頼もしいことですね。


合併、売却、新規参入。たかが・・・されどプロ野球!
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stars客観性に欠ける様な気がします。
stars完全な形ではありませんが。
stars内容の充実に驚き。
starsデータを用いて論理的に論を展開されています。
stars綿密なデータに基づいた流れに好印象

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