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『パーク・ライフ』
- 2009/09/23(Wed) -
吉田修一 『パーク・ライフ』(文春文庫)、読了。

井上ひさしの反動で、薄い本をば。

お初の作家さんです。
Amazonのレビューでは評価が低いようですが、私は楽しめました。

大きな事件は起こらずに、
淡々と日常が進行していくのですが、
日常なんて、そんなものよね~と思います。

収録されている「パーク・ライフ」「flowers」とも
登場する女性が魅力的です。
自分の気持ちに忠実な感じで、しかも、その気持ちを簡単に他人とシェアしないところが。
壁の置きかたが、なかなかに格好よいです。

スターバックス馬鹿みたいな人はあまり信頼しないタチなのですが(苦笑)、

「あの店に座ってコーヒーなんかを飲んでると、次から次に女性客が入ってくるでしょ?
 それがぜんぶ私に見えるの。一種の自己嫌悪ね」


こういう感性、好きですねー。


パーク・ライフ (文春文庫)
パーク・ライフ (文春文庫)
おすすめ平均
stars何だかな、デス。
stars派手さも見せ場もないけれど
starsちゃんと自分の知ってることを書いて欲しい
stars都会で働く若者の普通の恋がいい!
starsそのぐらいかも

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コメント
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2014/06/20 09:20  | | #[ 編集] |  ▲ top

--
CMありがとうございます!
特に問題なく出来てましたよ。
2014/06/20 19:48  | URL | かもめ組 #obYDgEv2[ 編集] |  ▲ top


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