『幸せの1ページ』
| ||||
- 2009/09/12(Sat) -
| ||||
『幸せの1ページ』
ジョディ・フォスター主演ということで観たのですが、 あまりに子供っぽい内容でガッカリ。 というか、なぜこの作品にジョディが必要だったのか最後までわからず(苦笑)。 外出恐怖症の売れっ子作家が困難を克服する姿を描きたいのか、 火山島で父の帰りを待つ女の子の奮闘振りを描きたいのか、 どっちつかずで感情移入できず。 そして、この2人が出会うことで起きたことって、何もないし(爆)。 作家の知識が活きるとか、少女の勇気が2倍になるとかではなく、 ただ、父が自らの力で嵐の中を生還してきたというだけのこと。 この作品で、何が訴えたかったのでしょうか? あと、少女が野生の生き物と仲良く生活している姿を強調していますが、 あれは、やりすぎでしょう・・・・。 CG使って動物を動かすのって、生き物の尊厳を傷つける行為だと思います。 そして、人間と動物の間には、適切な距離があってこその共存だと思います。 変に仲のよさを強調しようとするあまり、動物のあるべき姿が失われています。 そういう点でも、がっかりな映画でした。
|
||||
コメント |
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/1586-92537db5 |
| メイン |
|