『ノーカントリー』
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- 2009/05/11(Mon) -
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『ノーカントリー』
コーエン兄弟のアカデミー賞受賞作。 いやー、重いし暗い(苦笑)。 『オー・ブラザー』が初見で、 それからもカラッとした作品の方を好んで観てきたので、 本作はしんどかったです。 とにかく、ハビエル・バルデムが不気味。 ボンベ型エア・ガンが、見た目と違って凄い威力。 消音銃で相手かまわず撃ちまくり。 反対に撃たれてもビクともしない。 暗闇であの長髪がのそのそ歩いてくるシーンは ほんとに恐怖。 そんな中で唯一の救いはトミー・リー・ジョーンズ演じる保安官。 退廃的な皮肉を飛ばして、捻くれた会話を交わしてくれます。 このジョークが無かったら、なかなかキツイ映画でした。
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