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『まどろみ消去』
- 2019/02/28(Thu) -
森博嗣 『まどろみ消去』(講談社文庫)、読了。

短編集。
S&Mシリーズの登場人物が出てくるものもありますが、
基本的には独立した短編集です。

著者は工学博士ということで、どうしても理系目線での作品が気になりますが、
本作はどちらかというと、人間の心の歪みみたいなものにフォーカスした作品が多くて
幻想的な感じというか、不気味な感じを醸し出しています。
ちょっと私は苦手なジャンル・・・・・。

一番印象に残ったのは、幻想さとは対極にある「誰もいなくなった」。
大学のミステリ研究会が開催したキャンパス内でのミステリツアーにおける謎解きの話。
謎解きそのものの内容というよりは、大学生が大学生向けにキャンパス内で企画したイベントという
非常に内輪受けな感じが、「あぁ、懐かしいなぁ、私の大学生活もこんなんだったなぁ」と思え、
楽しく読むことができました。

ちなみに、私が買ってきた本には、なんと288ページの次に321ページが来るという
30ページ以上の落丁がありました。
これまで、人生で、それなりに本を読んできたつもりですが、
落丁本に出会ったのは初めてのことです。
寝っ転がって読んでいたら、急に知らない登場人物が動き出して、びっくりしました(苦笑)。




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『ランウェイ・ビート』
- 2019/02/27(Wed) -
原田マハ 『ランウェイ・ビート』(宝島社文庫)、読了。

確か映画化されていたなぁ・・・・・と思いつつ手に取り、
「青春小説」と書かれてたので買ってきました。

が、思いのほか描写が幼稚な感じで、
自分が求める高校生のレベルの登場人物がいなくて共感できませんでした。
わたしは、もっと知的な生徒(捻くれてるぐらいの方が好み)の出てくる作品に
興味があるので、1人でも良いから知的思考の生徒役が欲しかったです。
ワンダ君とか、もうちょっと知的方面に比重を置いても良かったかなと。

とある都内の私立高校に、山梨から転校生がやってきたことで話が始まるのですが、
彼の名は、溝呂木美糸(ミゾロギビート)、ちなみに父は溝呂木羅糸(ミゾロギライト)、
売れない漫才コンビみたい(苦笑)。

ビートが作る洋服は、一流デザイナーが驚くような仕上がりの服で、
高校の文化祭でファッションショーを開いて拍手喝采!となるわけですが、
何が凄い服なのか描写が微妙で良く分からず、マンガみたいな雑な展開です。

そして、クラスの仲間たちを巻き込んでいく過程の描写も、
ひきこもりの男子生徒を部屋から出してイメチェンさせたり、
売れっ子高校生モデルの女の子を仕事より文化祭り優先にさせたり、
ひきこもりとかの社会問題を扱ってるのに、いとも簡単にその困難を克服してしまい
青春小説としての重みがないというか、軽いノリで全てが展開していきます。

最後までノリだけで進んでいくので、サクサク読めますが、
葛藤みたいなものが表面的にしか描かれないので、
私には、青春小説らしさを感じることができませんでした。
逆に、映画化するには扱いやすい作品かもしれませんね。
テンポと華やかさがしっかり表現できれば、分かりやすい高校生向け作品になりそうです。

原田マハさんって、その経歴から、もうちょっと骨のある作品を書くようなイメージを
勝手に持ってしまっていたのですが、読んだ本が2作続けて軟派だったので
こういう作風の方なんでしょうね。




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『ザ・エージェント』
- 2019/02/26(Tue) -
『ザ・エージェント』

アメリカのスポーツ・ビジネスにおけるエージェントが主人公ということだったので、
切った張ったの一流エージェント同士の駆け引きが見られるのかと思いきや、
恋愛要素の方に傾いていってしまい、私的には面白くなかったです。
まぁ、トム・クルーズの相棒役がレニー・ゼルウィガーという時点で、
その展開は見えていたのですが・・・・・。

大手代理店に勤務し、多くのエージェントを担当していた主人公は、
その金儲け第一主義な業務内容に嫌気がさし、
全米のエージェントが集まる会議の会場で、業界の改革案をぶち上げます。
・・・・・・・当然、クビ。
しかも、担当顧客も失って一文無しの状態に。

ここからラブコメ路線まっしぐら。
私が見たかったビジネスコメディは、クビ直後のクライアントの奪い合いのシーンで
若干見られたものの、主人公は情緒に訴えかけるだけで説得力なし。
そりゃ、みんな、組織力と資金力のある代理店の方に流れますわなぁ。

この前半の流れで、私の中では、主人公は実績の伴わない
自信過剰なエージェントという風に格付けされてしまったので、
共感できず、応援する気にもなれず。

レニー・ゼルウィガーは、イメージ通りの、
ちょっと空気の読めない芋っぽい女の子そのものの役で、目新しさなし。

そんな2人がビジネスでコンビを組んでも上手くいくわけがなく、
また私生活でカップルになっても、明るい未来が待っているわけでもなく。
唯一クライアントとして残ってくれたNFL選手も落ち目な感じで、
なんだか閉塞感・・・・・・と思っていたら、最後は起死回生のラッキーな展開で
全てが丸く納まるというラブコメ路線大爆発。

うーん、もうちょっと社会派の要素を入れてほしかったなぁ。




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『深夜特急2』
- 2019/02/25(Mon) -
沢木耕太郎 『深夜特急2』(新潮文庫)、読了。

第1巻を読んでから6年以上経ってしまっており
「どんな経緯で旅に出たんだっけ・・・・?」と、あやふやな記憶での読書となりましたが、
本作ではバンコクからシンガポールまでの旅が綴られています。

途中、「デリーからロンドンまでのバスの旅」という表現が出てきて、
あぁ、そうだ、出発点はデリーなんだった!と思い出しましたが、
本作、全然、デリーに近づいていきません(苦笑)。

バンコクで数日過ごしたものの、香港のような興奮を感じることができず、
熱気を求めてマレーシアを下り、そしてシンガポールへと行きます。
そして、著者は、「ここはシンガポールであって、香港ではないんだ!」と気づきます。
そりゃそうだろ!ってな感じですが、最初に降り立った土地の感激みたいなものを
引きずってしまうのでしょうね。

私自身も、人生で初めての海外は香港でしたが、
その印象は強烈で、活気がある、小さいけどパワーがある、ご飯が美味しい、等々
子供心に凄い町だなと思いました。空港に降り立った時の空気感とか匂いとかも印象的でした。

その後、毎年、家族旅行で東南アジアの国々、
それこそバンコクやシンガポールに行きましたが、香港ほどの印象は残っておらず、
単なる楽しい家族旅行という思い出です。
初めて欧米地域であるカナダに言った時は、これまた大自然とともに印象に残りましたが、
その後のイギリスやフランスは、これまた楽しい家族旅行という程度の思い出です。
やっぱり、初めての文化圏に行った衝撃って、特別なのかなと。

本作では、無意識に香港を求めて彷徨っていた著者が、最後にその虚しさに気づくのですが、
私の目には、どの町も魅力的に見えました。
東南アジア圏は、著者が行っているような地域は
正直私には衛生面が気になって入っていけないようには思いますが、
その根底にある文化というか、初対面同士の人間が作り上げる人間関係というか信頼関係というか
そのあたりは日本人と近い感覚なのかなと思います。
どの国の人も根っこの部分では親切ですよね。

インドあたりまで行ってしまうと、私には想像がつかない地域なので
偏見もあるかとは思いますが、初対面での信頼関係って、恐々築いていくようなイメージです。

この後、旅はインドに近づいていくと思うので、
私にとっても未知の世界が広がるワクワク感があります。

早く第3巻をブックオフで見つけないと!




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『新幹線お掃除の天使たち』
- 2019/02/24(Sun) -
遠藤功 『新幹線お掃除の天使たち』(あさ出版)、読了。

有名なJR東日本のグループ会社TESSEIを紹介した本。

新幹線はよく利用しますが、あの過密ダイヤを狂わせることなく
車両を徹底的にきれいにする技術って、やっぱり凄いですよね。
片づければよい、ごみがなくなれば良いという物理的な清掃だけでなく、
気持ちよく使えるようにする、お客さまに見られていることを意識するといった
心の面での配慮も素晴らしいなと思います。

乗客の側の、自分のシートの周辺を汚さないとか
誤って飲み物を床にこぼしちゃったらティッシュで拭き取るとか、
そういう気の使い方も、車両清掃のスピード感には貢献してるのだろうな思います。
乗る人と掃除する人の双方の心遣いの結果、きれいな新幹線に乗れるんだということですね。

こんなに有名になった今では、入社してくる人は、
それなりに心構えがある人だろうと思いますが、
そもそも、こんな素晴らしい組織にどうやってもっていったのだろうかというところが
やはり経営側の目線としては気になるところです。

本作では、最後の章で、会社改革を行った専務の話が紹介されていますが、
もともと「3K」の象徴のような、言ってしまえば日陰の役だった会社を、
ひとつひとつ改革していった様子が良く分かりました。
取り組みの1つ1つは、小さなことの積み重ねのような、
予算も体力もかけずにコツコツとやっていくような施策が多かったですが、
それが全て積みあがっていくと”改革”になるというマジック。

専務の改革も凄いですが、
それに頑張って付いていこうとするスタッフの勤勉さが、やっぱり日本人的ですよね。
日本らしい素晴らしさが詰まった会社だと思います。




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『僕がアップルで学んだこと』
- 2019/02/23(Sat) -
松井博 『僕がアップルで学んだこと』(アスキー新書)、読了。

アップル日本法人をスタートに、アップル本社でも働いたという著者が
アップル時代を振り返って書く、サラリーマンの心得。

スティーブ・ジョブズが神格化されてしまった今、
アップルの社風とか持ち上げられている感があるのですが、
超ブラック企業ですよね(爆)。

わたくし、以前、アップルの方々とお仕事したことがあるのですが、
よくまぁ、こんなに働けるなぁと思うほどの労働時間、ハードワーク。
それで、厳しい要求にきちんと答えていく能力が凄いと思いました。

そんなアップルも、ジョブズ復帰前はダメダメ企業だったわけですし、
復帰後もジョブズの恐怖政治があったわけで、必ずしも良い企業かというと
そうではないと思います。

著者は、中に居たとはいえ、結構、辛辣にアップル社を見ていると思います。
ジョブズ前のダメなところはダメだと書き、ジョブズの統治方法は恐怖政治と書いています。
それでいて、どうやってダメダメな状況から世界を牽引する企業に復活したか
そのあたりを、製品とか技術とかに依らず、
組織論的な部分でわかりやすく解説しており、勉強になりました。

アップル社のことを包み隠さず、日本人的な目で見ているだけでなく、
自分自身のことも、アップル社をレイオフされたと素直に書いており、
隠したり誤魔化したりしないところが誠実だなと感じました。

本作はちょっとお上品にまとまってしまった感もあるので、
もっとゴリゴリのアップルの社風に迫ったレポートも読んでみたいなと思いました。




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『手書きPOPの技とコツ』
- 2019/02/22(Fri) -
彩工房 『手書きPOPの技とコツ』(秀和システム)、読了。

お店に行くと、様々な手書きPOPを目にするようになり、
やっぱり目が留まりますよね。
商品に目が行くようになるだけではなく、
「手書きで手間暇かけて作ってPRしようと思うほど売りたい商品なんだ!」と
お店の人の思いまで伝わってくるように思います。

いっちょ自分でも作ってみるか!と思い立ったものの、
絵心が全くないので、ハウツー本に頼ってみました。
タイミングよくBookOffで見つけたので、即買い。

前半は、とにかく事例をたくさん紹介しており、
単に「手書きPOP」と言っても、ペンで書いただけのものから、
色紙を使った工作要素も入ったものまで、様々なレベルのものがあるんだと分かりました。

たくさんの事例を見ていく中で、「どうやったらこんな素敵なPOPがかけるんだろう」と
ノウハウを知りたい欲求が高まったところで、後半は技術的な指導です。
それこそ、「あいうえお」の書き方から、ペンの握り方、動かし方、
レイアウトの作り方まで、非常に丁寧に、でも簡潔に解説してあって、
「これなら私にも描けそう」と思わせてくれます。

で、早速4枚ほど描いてみたのですが、
さすがに本作に載っているような出来栄えには程遠いにしても、
今まで走り書きのようにして書いていたPOPに比べると、
格段に目が引き寄せられるものになったと自画自賛(笑)。

何枚も書いていく中で、技術がどんどん上がっていきそうな予感がします。
POP描きさん達がハマる理由もわかったような気がします。

早速店頭に出して、お客様の反応をみてみよう!




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『“食の安全”はどこまで信用できるのか』
- 2019/02/21(Thu) -
河岸宏和 『“食の安全”はどこまで信用できるのか』(アスキー新書)、読了。

HACCP義務化とかで大変な対応を迫られている食品製造業界ですが、
食の安全について、今後どういう対応が具体的に求められているのかを知りたいと思い
買ってみました。

しかし、内容は、食品偽装問題の話が中心で、
期待した内容は、後半に少し書かれている程度でした。

食の安全という点では、偽装という悪意を防ぐ部分と、
品質向上という善意の努力の部分とがあると思いますが、
本作が出た時代は、前者に社会問題が集中していたということですね。
時代の流れを感じます。

その偽装についても、明確な悪意、隠ぺいの気持ちを持って行われるものと、
それほど悪いこととは思わずにやってしまったものと分かれるんだろうなと、
本作を読みながら感じてしまいました。
もちろん、食品を作る立場の人が、法律を知らなかったという言い訳はしてはいけないのですが、
昔は、そのあたり、緩かったんだろうなと思います。

赤福事件って、私の地元の銘菓で起こった事件だったので当時は衝撃だったのですが、
結局、これは何が悪かったのかというと、製造日を表記してたのに再利用してたから
偽装だということなんですかね?
そもそも製造日を表記してなければ、再利用してても食品表示法上は問題なかった
ということでしょうかね?道義的な面の話は別にして。

賞味期限って、メーカーの責任で自由に付けられると理解しているので、
どんな材料でどんな作り方をしていようと、メーカーが「これがこの商品の賞味期限だ」と
言い張れば、通っていくような気がします。
あとは、そのメーカーの社会的責任というか、自負心次第なのかなと。
名の通ったメーカーがそんなことをやっていれば、道義的に叩かれ消されるのかなと。
安かろう悪かろう的なメーカーは、消費者が買うか買わないか判断するのかなと。

法律で、品質を守る取り組みも大事ですが、
消費者自身も自分で適切な商品を選び取る賢さを身に付けないとダメかなと思います。

それと、本作で印象に残ったのは、偽装食品を仕入れていた企業が被害者ヅラをすることへの
違和感の表明です。
プロなら、変な商品を納品されたことに気づきなさいよ!という指摘は、
確かにおっしゃる通りで、それに気づけないような管理体制は、確かにお粗末だなと思います。

それぞれの食品のプロの立場で、まっとうな仕事をしていくように
消費者が見張っていく社会の構築が必要なのかなと思います。




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『出光佐三語録』
- 2019/02/20(Wed) -
木本正次 『出光佐三語録』(PHP文庫)、読了。

出光興産の創業者である出光佐三氏の著作に依った語録集。

もともと出光佐三という人物は、百田尚樹氏の著作を読むまで
認識したことがなかったので、ホントに最近認識しました・・・・という程度です。

本作では、出光佐三氏の著作を踏まえながら、
彼がどのようなことを考え、事業を拡げえきたかが分かるようになっています。

ただ、時系列での理解のしやすさで言うと、百田尚樹本が分かりやすいかなと。
本作は出井佐三氏の直接の言葉に当たっているという点で真実に近いですが、
読みやすさでは百田版かなと。

ただ、百田版から先に読んだ者としては、
どこまで本当の話だたのかな?という疑問があったので、
本作できれいになったという感じですかね。

本作の解説は百田尚樹氏がやられているので、
相互補完になる関係の作品なのかな?と思います。




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『七十歳死亡法案、可決』
- 2019/02/19(Tue) -
垣谷美雨 『七十歳死亡法案、可決』(幻冬舎文庫)、読了。

垣谷作品、3つ目ですが、どうも老人問題を扱った作品は相性が悪いようです。

本作は、どん詰まりの財政状況を劇的に改善しようと、
70歳を迎えたら安楽死させるという法案を政権が通過させたことで
とある家庭に巻き起こったドタバタ劇を作品にしたもの。

物語がスタートする時点で、すでに法案は成立しており、
あと2年で施行されるという状況です。
なんだか、法案の荒々しさの割には、すでに日本国民が法案の内容を受け入れているかのような
危機感のない日常生活が描かれていきます。

一応、法案反対派が市民団体を作ったりという話は出てきますが、
法案成立後に今更???的な感じで、リアリティがないです。
そして、国外脱出とかの動きも描かれないし、何この従順な日本人?って感じです。

肝心の宝田一家ですが、70歳死亡法案を前にして、
すでに70歳オーバーで寝たきりの義母と、それを介護する嫁とのやり取りが
あまりにのほほんと日常的で、なんだか拍子抜け。
あと2年の命と宣告されたら、もっと取り乱すんじゃないかと思うんですけど。

そして、本作で描かれている家族内のゴタゴタというのが、
介護を嫁が全て負担するとか、夫が介護を手伝わないとか、
息子が引き籠りだとか、娘が家を出ていったとか、
70歳死亡法案がなくてもいずれ爆発しそうなレベルの問題で、
強烈な舞台設定を使った割には、問題提起が卑近という残念さ。

何より読んでいてつらかったのは、
どこにも共感できる登場人物が出てこないというところ。
みんな自分本位、文句ばかり言ってて、状況を改善しようという能動的な動きがゼロ。
老人問題がテーマになると、こんなにも閉塞感を覚えないといけない展開になるのでしょうかね。




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