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『名短編、さらにあり』
- 2018/09/30(Sun) -
北村薫、宮部みゆき 編 『名短編、さらにあり』(ちくま文庫)、通読。

編集者の両名の名前から、勝手にエンタメ系の短編紹介かと思い込んでましたが
昭和の大御所たちの作品たちでした。
ちょっと当てが外れた感じ。

しかも、聞いたことのない作品ばかりで、
とっつきにくさを感じてしまいました。
どうやって楽しめばよいのか、つかみどころがなかった感じです。
多分、私が、この手のジャンルの作家さんに親しんでいないせいかと。

でも、「名短編」と言われてしまうと、「これが~?」と思ってしまいます。

どうやら、北村薫氏がチョイスしているようで、
そこは流石の国語の先生。硬いです(笑)。
馴染みがあるのは内田百閒センセぐらい。

正直、あまり刺さってくる作品はなかったのですが、
十和田操の「押入の中の鏡花先生」がヒットでした。
著者のこと自体、全く存じ上げず、当然、作品も未知。

でも、冒頭、息子の「おけしょびんちゃん」との微笑ましいやりとりで
一気に引き込まれました。
ユーモアにあふれ、でも目に映る情景には冷静な目を持っていて。
この引き具合がすごく良かったです。共感できました。

他の作品も読んでみたいと思いましたが、
寡作な作家さんみたいですね。
ブックオフで出会えるかしら・・・・・。




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『少年』
- 2018/09/29(Sat) -
ビートたけし 『少年』(新潮文庫)、読了。

『菊次郎とさき』が非常に面白かったので
同じような雰囲気が楽しめそうな本作を読んでみました。
ただ、こちらは短編集です。

いずれも主人公は少年。
小学生から中学生まで。
やんちゃ坊主から歴史オタクまで。
舞台はそれぞれ違いますが、
根底に流れる温かい眼差しが共通しています。

私が好きだったのは冒頭の「ドテラのチャンピオン」。
運動が得意なやんちゃ坊主の主人公と、反対に勉強好きで運動音痴な兄。
学校の運動会が迫ってきて、興奮する弟と抵抗する兄。
そして彼らを見守る両親。
温かい家族です。

そして兄の同級生には、ちょっと抜けているけど抜群に足の速いカラバカ。
彼が高熱を出しながらも運動会の徒競走にやってくる姿を挟みながら
兄弟の思いを描いていきます。

そして、そのエピソードを俯瞰して、30代という年代になった兄弟が
小料理屋で杯を交わし合う。
いい家族ですね。

著者のテレビで見る破天荒な芸風のイメージとは違って、
小説のタッチは繊細で愛情こまやかですね。




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『あるく魚とわらう風』
- 2018/09/28(Fri) -
椎名誠 『あるく魚とわらう風』(集英社文庫)、読了。

シーナさんのエッセイかなと思って買ってきたら、
1年半にわたる期間の日記でした。

原稿書いた、サイン会した、対談した、映画上映会をした、旅行に行った、
シーナさんの日々が、そのまま収録されていますが、
まー、とにかく、この人は、凄い活動量ですね。

関西で上映会をしたかと思いきや、夜に東京に戻って
翌朝には北海道に向けて飛び立つ・・・・みたいな。
それが、特定の時期に忙しさが集中しているわけではなく、
常に忙しいという、休む間もない日常です。

シーナさんというと、アウトドアだったり、SF作品だったり、脱力エッセイだったり、
どちらかというと「休日」のイメージがある作家さんですが、
当人の日常は、まさに仕事の虫、ワーカホリックです。
ちょっと病的なぐらいに。

いつもの面々で対談するのにわざわざ箱根に行ってます。
「東京でも会えるじゃない」と思ってしまいますが、
きっと、これがシーナさんにとっては休息の時間なんでしょうね。
気の置けない仲間と箱根でぺちゃくちゃ・・・・という。

そういう気分転換の仕方ができることが
仕事が趣味の人は幸せなことなんでしょうね。
あまり共感できるひとは少ないかもしれませんが。

私は、どちらかというとシーナさん的体質です(苦笑)。
仕事であっても、どこかに出かけて新しい人と会えたりすると楽しくて
話がはずんだりすると良い気分転換になります。

でも、シーナさんほどに仕事を詰めてしまうのは、避けなきゃな。

とにかく、シーナさんのエネルギー量のすさまじさに、
読むのに時間がかかってしまいました。




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『頭のストレスをとる本』
- 2018/09/26(Wed) -
朝長正徳 『頭のストレスをとる本』(光文社文庫)、通読。

地元の公民館が取り壊されるというので、
本棚の本を全部もらってきました。
その中の一冊。

わざわざ公民館で揃えるような本か?と疑問に思いながら読んだのですが、
どうということのない健康ネタ本でした。
でも、表紙裏に公民館のハンコが押されてなかったので、
誰か個人の持ち物の寄贈だったのかしら?

性生活のような下世話な話から始まり、
ガン、睡眠、食事、労働時間と、まぁ、一般大衆の興味があることを
並べましたという感じです。

特に何という記憶も残らぬまま、
さーっと流し読みして終わりました。


頭のストレスをとる本―仕事社会を生きぬくために (光文社文庫―美と健康シリーズ)
頭のストレスをとる本―仕事社会を生きぬくために (光文社文庫―美と健康シリーズ)朝長 正徳

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『Googleの哲学』
- 2018/09/25(Tue) -
牧野武文 『Googleの哲学』(だいわ文庫)、読了。

Googleの哲学、戦略、企業文化について解説した本。

Googleの経営陣や日本法人に直接取材をした内容ではなく、
Googleが公開している経営方針や1つ1つのサービスについて
ITジャーナリストという外部の視点から客観的に解説しています。

なので、当事者の燃えるような言葉は出てきませんが、
反対に、なぜそんなことをするのかという根源的な動機が
冷静な筆致で書かれていて、非常に分かりやすかったです。

Googleは、スマホ対決などもあって、
どうしてもAppleと比較して考えてしまいがちですが、
ジョブズという異才1人の力が大きな原動力となっている企業の対極で、
ブリン、ペイジ、シュミットという三頭体制で組織的に動いているGoogleは、
アメリカ発のIT巨大企業としては異色の組織運営方法で、
でも日本人には馴染みやすいのではないかなと思い、興味津々です。

特に、この企業は、エリック・シュミットという経営のプロを外部から呼ぶという
足りない能力はきちんと補い、適切なポジションと権限を与えるということをやっているので
経営に傲慢さを感じず、スマートな企業だと思います。

しかし、本作では、あえて経営者の特性には深く言及せず、
Googleの組織としての思想に絞って論を進めているので、
そこも上手い構成だなと思いました。
つまり、組織の顔を登場させなくても、組織に流れる哲学がきちんと語れるという
組織力の強さを証明していることになるからです。

また、Googleのオフィスは、その遊び心や環境の良さ、
そして勤務時間の20%は新しいことに取り組めるという20%ルールが有名ですが、
著者は、それは楽しいことでなく、厳しい仕事のプレッシャーの上でのことだと言います。
確かに、日常業務で20%もの時間を余計な他のことに取られるのは大変ですし、
遊び心を仕事にうまくいかせない人の評価は芳しいものにはならないでしょう。
世界中の知的エリートが集まっているこそ使いこなせる環境でありルールであると思います。

私が東京でサラリーマンをしていた時代、
ついにGoogleの方とは接点を持ちえなかったのですが、
どなたかと知り合いになれていたら、もっとGoogleの面白さを実感できただろうなと思います。


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『菊次郎とさき』
- 2018/09/24(Mon) -
ビートたけし 『菊次郎とさき』(新潮文庫)、読了。

ビートたけしさんが語る自分の両親のお話。

毒舌で、自分は米問屋のお嬢様だったというプライドがあり、
なのに旦那は飲んだくれの冴えないペンキ屋で、
そのギャップからくるストレスなのか、子供の教育に血道をあげます。

頭の回転は良さそうな人なのに、
価値観の軸がちょっとずつ極端な方に触れていて、
なんだかお茶目な人に仕上がっています。
息子からすると大変かもしれませんが(苦笑)。

そんな母親を描くのに、著者は、軽井沢の病院に入院中の母親を見舞うという場面設定を作り、
電車の中での母との思い出を回想するシーンと、
電車内で現在の母への思いを巡らせるシーンとを上手く組み合わせており、
この構成の熟練さが、映画監督としての著者の力量なのかなと思いました。

母さきのキャラクターがとにかく面白いです。
自分はお嬢様だったという思いから、冴えないペンキ屋の旦那を見下し、
子供の教育は全て自分の力で何とかしてやろうという熱心さ。
毒舌で子供の尻を叩きながら、裏では担任の先生を家に呼びご飯を食べさせてやるという
なんとも極端な作戦を同時並行で進めていきます。

複雑な人間性が1人の体の中に納まっているのに、
「こんな人もいるのかもしれない」と思わせてしまうのは
著者の表現力と母への愛情のなせる業のように感じました。

一方、ダメ親父の菊次郎ですが、
飲酒にパチンコと、分かりやすいダメ親父ぶりをさらしながらも、
家族みんなを家業のペンキ屋の手伝いに駆り出していたり、
意外と家の中心になっているようなところもあり、
こちらももまた不思議な人物です。
照れ屋で小心者の昭和の下町男って感じですかね。

ビートたけしという時代を作った才能の塊が
どういう風に生まれてきたのかという謎に、
この本は、「あぁ、この家族ならビートたけしを生み出してしまいそう」と思わせる
説得力のある内容でした。


菊次郎とさき (新潮文庫)菊次郎とさき (新潮文庫)
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『知事が日本を変える』
- 2018/09/23(Sun) -
浅野史郎、北川正恭、橋本大二郎 『知事が日本を変える』(文春新書)、読了。

北川サンのお名前があったので買ってみました。
改革派知事として連携していた浅野サン、橋本サンとの鼎談です。

ただ、鼎談と言いながらも、それぞれが自分の主張を滔々と述べていて、
あまり相互コミュニケーションみたいな流れを感じられない構成でした。
編集部の仕切り方のせいなのか、それとも政治家がしゃべりたがりなのか。

ま、でも、浅野サンや橋本サンの政策って、あまり知らなかったので、
初心者にとっては、それぞれの主張がじっくり読めて分かりやすかったです。

北川サンの政策については、過去に他の本で読んだことがあり、
また当然三重県出身者として、当時は東京に住んでましたが、ニュースなどで
その動きをチェックしていたものです。

経済面でシャープ亀山工場の誘致とか、
中部電力の芦浜原発計画を中止させたりだとか、
いろいろ大きな仕事をやっていますが、
やっぱり印象に残るのは県庁職員の意識改革。
本作でも、その話を中心に語っています。

私は、今の三重県職員の方しか知らないのですが、仕事を一緒にし始めたときは、
「へぇ、県職員って、こんなに丁寧で人当たりの良い対応してくれるんだ」と
驚いた記憶があります。
北川改革によって旧態依然とした職員は一掃されたのか、
それとも県民の目が届かない職に配置転換されたのかは知りませんが。

さらに一歩進んで、骨のある、芯のある人材が育ってくれば、
三重県ももっと積極展開できるようになると思います。

それにしても、首長1人の力で大きな組織でも変われるんだなということが
良く分かりました。
リーダーって大事ですね。


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『とりつくしま』
- 2018/09/22(Sat) -
東直子 『とりつくしま』(ちくま文庫)、読了。

読みたい本リストに入っていた一冊。
どこでチェックしたのか記憶がありません(苦笑)。
短編集で、特に賞も受賞していないのに、わざわざ記録しているのは珍しい。

というわけで、勝手に期待値をあげてしまったせいか、
それほど面白いわけでもないな・・・・・という印象に終わってしまいました。

死んだ直後、あの世の入り口で、この世に未練が残る者に対して
とりつくしま係が対応する。
「何かモノになって、この世に戻れますよ」と。

モノに憑りつくだけなので、自分から働きかけることはできず、
受動的に状況を眺めるだけという設定。
そこは面白いなと思いましたが、
未練が解消されたらあの世に戻るとか、そもそも時限があるとか
そういう設定がなかったので、ちょっとずるずるとした印象を受けました。

まあでも、各お話のページ数が少ないので、
そこまで設定を複雑にできなかったのかもしれません。
短く簡潔に終わるので、お話の余韻は結構楽しめます。

やっぱり、親から子供への目線とか、
夫婦の相手への思いとか、
そういうシンプルな愛情について描かれると、
ぐっとくるものがありますね。


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東 直子

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『日本・英・仏』
- 2018/09/20(Thu) -
伊東恒久 『日本・英・仏』(祥伝社ノンブック)、読了。

タイトルは国の名前を羅列しただけのように見えますが、
ルビが振られていて「とんち・ユーモア・エスプリ」となっています。
それぞれのお国柄に根付いた洒落のありようを解説した本です。

最初、お堅い文章から入ったので、
「あれ?これ、ジョーク集じゃないの??」とビビりましたが、
ひと語り終わったら、ちゃんとジョーク紹介が始まったのでほっと安心。

英国のユーモアは、知性で相手を一刀両断するものであり、
仏国のエスプリは、軽妙で洒脱な機知、
そして日本のとんちは、相手に対する思いやりをベースにした機知、だそうです。

たしかに、この整理は、それぞれの国民性を上手く表しているように思います。
一方で、この「とんち・ユーモア・エスプリ」という括りにちょっと拘り過ぎている感じも
受けてしまいました。

ジョークは、あんまり面倒くさいこと言わずに
「あはは」と笑えるものが良いですね。


日本・英・仏―笑いにおける国民性の比較研究 (1978年) (ノン・ブック)日本・英・仏―笑いにおける国民性の比較研究 (1978年) (ノン・ブック)
伊東 恒久

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『悪党』
- 2018/09/19(Wed) -
石川知裕 『悪党』(朝日新聞出版社)、読了。

沖縄知事選挙のニュースで、久々に小沢一郎氏の名前を聞いた気がします。
いつから、こんな存在感の薄さになっちゃったんでしょうか。
実家にこの本があったので、読んでみました。

小沢一郎の元秘書で、その後、衆議院議員として当選するも、
政治資金規正法違反で逮捕されてしまった著者。
執行猶予期間中に『そこまで言って委員会』に登場したのを
たまたま実家のテレビで見ていた記憶があります。
正直、それぐらいしか印象がない議員さんです。

が、その人が、親分の小沢を「悪党」と呼んで、その人となりを書くというのですから、
一体どんな内容なのか、非常に気になるところです。

冒頭、著者の逮捕の前後のあたりの話から始まります。
著者に対して小沢氏がどんな態度で臨んだのか、どんな言葉をかけたのか、
確かにこれは、著者でなくては書けない本だなとは思いました。

ただ、事件そのものについては、ほとんど触れずじまい。
潔白を主張することも、言い訳することもなく、スルーの状態です。
裁判中だったから、無理なのかな。
でも、小沢氏を「悪党」と呼ぶなら、しっかり悪党ぶり、もしくは悪党と呼ばれる理由を
書いてほしかったように思います。

「カネに清いが官僚に弱い管首相か、カネに汚いが官僚を動かせる小沢一郎か」
なんてフレーズでは威勢がいいけど、どう汚いのか突っ込んで書かないから
結局、表面をなぞるだけのTVメディアの印象先行報道とあまりレベルに大差ない気がしました。

中盤で書かれているのは、小沢一郎という国会議員に秘書という形で仕えた期間のこと。
国会議員が、どんな仕事ぶりで、どんな生活を送り、何に気を配り、どうやって決断するのか、
そういう、仕事の裏側紹介ルポとしては読みごたえがありました。
小沢一郎という政治家をモデルにして、素直に書いていると感じました。

ちょっと小沢氏の言動に著者が反発を覚えたというようなシーンも書かれていますが、
腹の中で反発しているのは、正直どーでもよいような些末な話ばかりで、
政策とか、国家観とかについては、基本的に全面肯定というか、
批判的に評価を加えるような姿勢自体が著者には見られませんでした。
(元秘書ですから、政策には心酔してて当たり前かもしれませんが)

今や、国家観を語れるようなスケールの大きな政治家は数えるほどしかいないのですから、
その中の1人である小沢一郎氏の国家観に対しては、
もっと踏み込んで解説・分析してほしかったなという物足りなさがありました。

本作を通して、人間・小沢一郎は、魅力のある人物だなと思うことができましたが、
政治家・小沢一郎に関しては、組織運営のテクニック的なところの凄さは見えても、
国家観や政策の厚みの部分は、うまく伝わってこなかったです。


悪党―小沢一郎に仕えて悪党―小沢一郎に仕えて
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