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『かぞくモメはじめました』
- 2014/09/23(Tue) -
『かぞくモメはじめました』

子供3人を抱える若夫婦。
夫が栄えある賞を受賞したというので、夫婦で授賞式に出張することに。
その間、子守を任されたじいちゃん、ばあちゃんは
久々に出会った3人の問題児を相手に奮闘する・・・・・。

失言の多いじいちゃんに、やや空回り気味なばあちゃんと、
確かにドタバタの原因は祖父母にもあるのですが、
結局は、問題児3人を生み出したのは、若夫婦の過保護のせい。

冷静に見ると、教育方針という大義名分のもとで窮屈なルールを子供に押しつけている母親と
自分は寛大な男であるというスタンスに陶酔している甘ちゃんな父親のせいで
子供たち3人が、完璧主義者のバイオリニスト、吃音のいじめられっ子、
空想のカンガルーを友達にしている5歳児という、問題児に育ってしまったのでは?と
ため息をつきたくなってしまうのですが、子供たちを演じる子役さんがみんな達者で
可愛らしく演じてくれるので観ていられました。

中盤以降、失言じいじの教育姿勢を周囲が肯定するようなシーンも登場し、
私としては、「じいじ、ばあば、もっと頑張れ!若夫婦の身勝手教育を粉砕しろ!!」と
変に力が入ってしまいました(苦笑)。

終盤、若夫婦も自分たちの過ちに気づき、
その教育姿勢を正したことで、エンディングの野球のシーンが、本当に素敵な家族に映りました。

ドタバタ系ではありますが、
結構、上手くまとまったホーム・コメディだと思います。

あと、アメリカでも、「アウトはなし」「スコアはつけずに引き分け」みたいな
おかしな”平等”教育をやっていることがわかり、
どこの国でも、おかしなことを考え出す人がいて、
それを支持する人も一定数いるんだなぁ・・・・・なーんて思ってしまいました。


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『在庫が減る!利益が上がる!会社が変わる!』
- 2014/09/23(Tue) -
村上悟、石田忠由 『在庫が減る!利益が上がる!会社が変わる!』(中経出版)、通読。

TQCかと思って買ってきたら、TOCでしたわー(爆)。

ま、私が悪いんですけど・・・・・・。

たまたま最近、『ザ・ゴール』を読んでいたので
独特な単語に関しても意味が分かりましたが、
この本から読み始めると、概念が掴めないのではないかと思います。

ま、かなりさささっと読み流してしまったので
あんまり評論の仕様もないのですが。


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『質問会議』
- 2014/09/23(Tue) -
清宮普美代 『質問力』(PHP研究所)、通読。

一般的なビジネススキルとしての「質問力」の向上を学べる本だと思って買ったら、
「質問会議」という特定のコミュニケーション・メソッドについての本でした。
トホホ。

社内でコンサルティング力を発掘し、育てていきましょうということでしょうかね。
そこからコミュニケーションも生まれますし、モチベーションも生まれますし、
事業拡大、社内活性化で、超ハッピー!みたいな。

総じて、研修屋さんのパンフレットを読んでるような気分でした・・・・。

ところどころ、質問の仕方、ポイントとして
ヒントになる教えはあったので、そこは使ってみようと思います。


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『華麗なるギャッツビー』
- 2014/09/22(Mon) -
『華麗なるギャッツビー』

先に本を読んでいたのですが、正直、良さが分からなかったのです。
登場人物の思考回路が理解できないというか、価値観を共有できないというか。

で、映画作品は観ようかどうしようか迷っていたのですが、
ディカプリオだし、意外とイケルかも・・・・・・と挑戦。
結果、やっと作品の意味というか、筋書きが分かりました。
あぁ、こういう世界観のお話だったのねと。

ギャッツビーの生い立ちも特殊なら、その性格も非常に特殊。
そして、一見、凡人のフリをして舞台回し役をしているニックも、
ダブル不倫の現場にどちらも立ち会って、しかも間近で見続けてるのって、
かなり異様な精神構造の持ち主ですよね・・・・・。

こういう人たちに対して、私は気持ちの悪さが先に立ってしまうので
本で読んだときには受け入れられなかったのだと思いますが、
映像で、しかもバズ・ラーマン監督の過剰なまでの華やかさに満ちた画面で見ると、
何となく、あぁ、こういう人たちもいるんだなぁ・・・・と思えてしまうところが凄い、というか怖い。

ニックによる回想という建て付けで、
淡々とした説明台詞が入るのが、逆に良いテンポになっていて、
また、ちょっと皮肉がかった表現が、聞いている側に程よい緊張感をもたらせてくれます。

非常に面白く見ることができました。

パーティのシーンは、時代考証とかどうなのかしら?とか
いくらなんでも華やか過ぎないか?とか
疑問に思うところもありましたが、
ま、でも、現代の音楽を上手く組み合わせていて面白かったです。

ストーリー的には、結局、
女が一番リアリストで強いんだ!
ということですかね。
この結論にも納得。

やっと原作を「読み終えた」気持ちになれました。
この映画を観ておいて良かったです。


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『プロフェッショナルマネジャー・ノート』
- 2014/09/22(Mon) -
プレジデント書籍編集部 『プロフェッショナルマネジャー・ノート』(プレジデント社)、読了。

帯にデカデカとファストリの柳井会長の名前が書かれていますが、
解説というか、まえがきを寄せられています。

柳井会長が若い頃に読んで感銘を受けたという
ITT会長のハロルド・ジェニーン氏の著作『プロフェッショナルマネジャー』について
簡潔に、でも熱く語っています。

本作は、その『プロフェッショナルマネジャー』のエッセンスを抜き出して
プレジデント編集部なりの解説をつけています。

うーん、確かに1個1個の言葉は納得感があるのですが、
こうやって断片的に示されても、根底に流れる経営哲学みたいなものが見えにくくなっています。

これは、本題の『プロフェッショナルマネジャー』を売るための
パンフレットみたいなものですね・・・・・・有料ですけど。


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『儲けたいなら科学なんじゃないの?』
- 2014/09/21(Sun) -
堀江貴文、成毛眞 『儲けたいなら科学なんじゃないの?』(朝日新聞出版社)、読了。

2人による対談です。
タイトルをみて、「そうだよねー、やっぱ科学だよねー」と思って買ってきました。

ちなみに、私としては、
「科学技術を日常生活に上手く取り込めば素晴らしい商品・サービスができる」
という積極的な意味での肯定と
「みんな『科学』って無防備に信じるから、ブーム作れば騙しやすいよね」
という否定的な意味での肯定と、両方感じています。

で、対談では、「科学」とか「科学信仰」についてテーマ的に深掘りはされてませんが、
2人とも上記の私の2つの意見を近いところで認識しているように感じました。
言葉の端々に、社会に対する批判的な言葉が出てきます。

「ホリエモンが宇宙開発に投資する!」というニュースを聞いたときに、
世間は「一個人に何ができんの?」「また変なこと考えて~」みたいな反応だったと記憶してますが、
私は、「お、一体どういう風にこれまでの事業のビジョンと繋がるんだろう!?」と興味を持ちました。
ま、興味を持っただけで調べなかったのですが・・・・・(苦笑)。

本作で、それは、「如何に低価格で人間を宇宙に送ることができるかを追求する」
「世界の優秀な人材が宇宙を感じれば、新しい何かを閃き世界を変えるきっかけになるかも」
という発想のようです。

あ、これって面白い!と思いました。
キレイごととしてまとめてしまえば、
WEB世界に多くの人を連れ込んで、知識の積極的な探求と出会いを起こさせるポータルサイトの役目と
同じだとも言えますよね。
(単なる金儲け目的だろう!というツッコミは、ここでは無しで・笑)

とにかく、本当に実現できるのか、
ホリエモンの私財と時間と頭脳を投じて、追究してもらいたいですわ。

それにしても自然科学のお話って、ワクワクしますよねー。
経済や政治の話にはないワクワク感があります。
きっと、社会科学は、足元の世界で見えていなかったことを見えるようにするための道具なのであり、
自然科学は、知らない世界を見えるようにするための道具であるという違いが、
このワクワク感の違いなのかなぁと思います。
社会科学のお話は、「そういうことなのか!」という納得感としての気持ち良さの方を
私は強く感じるんですよねー。これはこれで爽快、痛快な体験ですが。

それと、自然科学の話って、突き詰めると哲学や人生観みたいなところに行っちゃうのが
これまた面白いなぁと思います。
この対談でも、「ガンとは一体どういう状態なのか」「進化はそもそも必要なのか」という話から、
キリスト教的に表現すると、「そもそも神は世界をどのような設計図で作ったのか」というような
「この世界がある意味」みたいな話にまで広がっていきました。
この、事実の積み重ねをしていったら、最後はそれをどう捉えるかの価値観の問題に行き着くという
一気に視野が広がり、高みに昇る瞬間が好きです。

対談なので、テーマが流れていく感は否めませんが、
でも、両名とも、「(事実はまだ解明されていないけれども)僕はこう思う!」と明言するところが
非常に読みやすかったです。しかも結構、2人の意見が分かれるので面白かったです。

ビジネスの世界で成功する人って、社会的に評価が決まっている「事実」や「常識」だけでなく
いろんな考え方が可能なことに対しても「僕はこう思う、だって~~なんだから」と
スタンスをハッキリさせる傾向にあると思います。
この判断力と、外に向けて言い切ってしまう勇気と自分への自身、
このあたりが、成功することにとって大きく寄与してるんだろうな、
反対に、そういうことができない人は雇われ社長みたいなスタッフ社長なんだろうなと思います。

自然科学から人文科学、社会科学まで、
いろいろ考えるきっかけとなる面白い対談でした。

ちょっと成毛氏の口が悪いのは、最初、読み心地が悪かったですが・・・・・・。


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『ダーク・タイド』
- 2014/09/20(Sat) -
『ダーク・タイド』

しばらく海に行けてないよ~(T0T)
ということで、ダイビング映画をば。

「サメとフリーダイブする」という設定自体、
「なんで、わざわざ、そんなことすんの!?」と思ってしまうのですが、
ま、人類72億人居れば、そういう奇特な人が存在してても仕方ないかなとは思います。

でも、サメに喰われる死亡事故を起こし、1年間潜水活動から離れていたにもかかわらず、
「俺もサメと泳ぎたいんだよぉ」という素人オヤジが出てきて、
それを10万ユーロで請け負うなんて・・・・・
しかも講習も何もなしの行き当たりばったりで・・・・・・
さらには客はもう満足してるのに時化の海(しかも日の入り時刻)に無理やり再挑戦するなんて・・・・・
もう、海洋学者としても、ダイバーとしても、サービス業としても失格でしょうに。

死にに行くようなストーリー展開が意味不明です。
しかも、登場人物みんな精神がどうかしてるわ。
主人公ケイトは、オープニングのダイビングシーンでの緊張感のなさにガッカリだし
その恋人ジェフは、口では「まだ愛してるよ~」とか言いながら平気でカネと引き換えに彼女を売るし、
お客のオヤジはアホな成金中年だし、
その息子がヘタレなのは、害がないだけマシに見えましたわ。

中盤から、「全員、サメに喰われて死んでしまえ!」と思ってしまうほど・・・・・。

サメの映像はさすがに美しいと思いましたが、
船上の映像は、波の感じを出そうとしすぎて過剰に揺らすもんだから
じっくり見てると船酔いします・・・・・。

終盤は、夜間の暴風雨の中で遭難したために
ほぼ真っ暗でところどころがぼんやり光を反射してる映像って・・・・・見にくい!

ダイビングを題材にした映画とかTV番組とかって、
まともなダイバーならそんな判断は決してしないよ!という方向に
ストーリーを持っていってしまうので、大抵、イライラしてしまいます。

ま、本作に関して言えば、イライラが酷すぎて
早送りしてしまったので、誰が何をやってどうやって助かったのか
いまいち良く分からないままエンディングでした(爆)。

あ、ハル・ベリーは、カッコよかった・・・・・キャラクターではなく見栄えが。


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『ザ・決算書ドリル』
- 2014/09/20(Sat) -
はれまきじゅん 『ザ・決算書ドリル』(イノベーション・フロンティア)、通読。

「ドリル」との名のとおり、
本文のところどころに空欄の計算シートがついていて、
書き込みながら、自分の会社の決算書分析が行えるようになっています。

私の場合、そのあたりのニーズは特にないのですが(苦笑)、
むしろ本作は、決算書の主要指標について、
どういう順番で、何に着目しながら見ていけばよいかを
非常に分かりやすく解説しているところが良かったです。

内容的には初歩的なものばかりですが、
教科書的な断面の説明をするのではなく、
「順番に考えていく」というストーリーがあるところが良かったです。

勉強の入り口には良いテキストだと思います。


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『女子学生会長 マッカーサー大戦回想記に目覚める!』
- 2014/09/20(Sat) -
初田景都 『女子学生会長 マッカーサー大戦回想記に目覚める!』(六耀社)、読了。

もしドラ臭がプンプン漂うタイトルと表紙ですが、
こちらは『マッカーサー大戦回顧録』をベースに、オチコボレ高専のロボコン挑戦を描いてます。

小説としての完成度は、この手の作品としては、もう仕方のないことですが、
本作は、高専が舞台ということで、新鮮な目で楽しめました。
へぇ、5年間通うんだぁ・・・・という初歩的な情報で驚いてました(苦笑)。

県知事や市長の目で語るマクロ経済の話は、ちょっと偏見が多いように思いますが、
町工場の衰退振りや、一方で、フィギュア製造などの新しい分野に高品質な技術で
チャレンジしている様子なども描かれており、興味深かったです。

肝心のマッカーサー元帥の哲学の方は、
小説ストーリーに対して、哲学の絡ませ方が断片的というか平面的で、
マッカーサー哲学のストーリー性を上手く織り込めれば
もっと面白い作品になったのではないかと思います。

いずれにしても、『マッカーサー大戦回顧録』は
ちょっと読んでみたいなぁという気持ちになりました。


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『まほろ駅前多田便利軒』
- 2014/09/20(Sat) -
三浦しをん 『まほろ駅前多田便利軒』(文春文庫)、読了。

直木賞受賞作。

当時、受賞の報を聞いたときに、「へぇ、こんなポップな名前の作品で取れるんだぁ」という
印象を抱いた記憶がありますが、読んでみても、比較的軽いタッチだと思いました。
ただ、ときどきズバッと心に刺さる言葉が出てきたり、
重たいテーマを裏側に抱えていたりと、なかなか油断できない作りになっています。

解説で、鴻巣友季子さんが「文章に自分のスタイルがある」と評していますが、
まさにそのとおりだと思います。
しをん節というのでしょうか、軽いタッチで気持ちよく読めて、しかもドキッとさせられます。

私が買った文庫本は、映画化された当時のもののようで、
表紙が瑛太さんと龍平さんが並んだ写真だったのですが、
まさに、この2人を当てはめて、多田と行天の日々を頭の中に思い描けました。

ハードボイルドっぽい雰囲気を漂わせながら、
女性の感覚で、現実世界から逸脱しない範囲にお話をまとめているように思います。
ぶっきらぼうさと、大胆さと、人情との加減が心地よいというか。
ま、これは男性読者さんにはフィットするのか分かりませんが。

しをん作品は、他にも読みたいものがたくさんあるので、
早く100円で見つけられることを祈願。


まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
三浦 しをん

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