Q&寅さん&S革
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- 2010/04/30(Fri) -
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『世界の果てまでイッテQ!』(2009年9月20日放送)
今回は、松嶋さんの世界遺産の旅 in エスパーニャ&フランス。 ヨーロッパは、街並みが綺麗ねぇ。 有名な建物ばかりだったので、「ナニこれ!?」という驚きは少なかったですが、 (この点は、アジア旅のほうが発見がありますよね) 松嶋さんらしいガイドで、今回も楽しかったです。 ただ、「遺跡1個見たら1万円」っていうルールはどっか行っちゃった?? 24HTVの中で放送したどさくさに紛れて、 なんだかルールが簡略化されちゃってます(苦笑)。 そして、尺が余ったのでミニコーナー「超田舎に泊まろう!」(笑)。 「ここに泊~まろう!」ののんきな掛け声とは裏腹に、 ケニアの山奥へ行かされた武井さん。 しかも、VTR開始直後に、すでに目的地に到着しちゃってます。 「もう、結果出ちゃう・・・」というスタジオの反応をよそに、 特に大した出来事もなく、ものの5分でVTR終了(苦笑)。 予備調査なし、企画構成なしでは、Qでもこんな程度になっちゃうんですね。 ただ、「マリアナ海溝」引き当てたところは放送して欲しかったゾ! 不定期放送とのことですので、お気楽に今後に期待しましょう。 『音楽寅さん』(2009年9月21日放送) 最終回ということで、ちょい出演の内村さん。 ”We are the World”の替え歌で締めでございます。 スタッフさんと歌う寅さん、この番組も、演者とスタッフの良い関係が 出来てたみたいですね。飯島さんも工藤ちゃんも、歌ってましたね。 内村さんの番組のチームワークが良いのは、 K-MAXの支えに依るところも大きいんでしょうね。 『スクール革命!』(2009年9月27日放送) ハリセンボンを迎えての「女芸人学」。 春菜さんにスポットが当たって、はるかさんはおとなしい印象でしたが、 昔からこんな感じでしたっけ? それにしても、春菜さんはしっかり前に出てボケを拾うようになりましたね。 物凄く切り返しが安定してて、面白いです。 企画構成は、クイズ&小ゲーム&隠し撮りで、パターンが固まってきましたね。 小ゲームは出来不出来がありますけど。 給食は、料理を合体させて新メニューを作るというもの。 これは味の予想ができてしまうために、各チームとも料理選びに苦労してましたね。 見るからに当たりの組み合わせでは面白くないし、 ゲテモノ一直線もお笑い的にはワンパターン。で、結果、みんな、あーだこーだと苦労。 これは、ちょっと企画倒れですね。 最後は、女芸人さんのネタ見せ。ニッチェは初めて見ましたが、面白かったです。 まさか河本先生の教え子で、ウンナンさんの後輩とは・・・・。 ネタに幅が出て来ると、上がってこれそうですね。
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『花盗人』
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- 2010/04/29(Thu) -
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乃南アサ 『花盗人』(新潮文庫)、読了。
久々の乃南作品でしたが、面白かったです。 女性が狂気の側に触れる瞬間を描いていて、見事です。 短編らしいどんでん返しもあったりして、 「なるほどねぇ」と思えるプロットでした。 どうにもこうにも、馬鹿な男があれこれ出てくるのですが、 その面倒を見てしまうという輪をかけて馬鹿な女が傍にいて、 読んでいる間は、ちょっとイライラ。 最後の最後で、すっきり・・・みたいな感じ。 人間、自分の感覚に嘘をついてまで 他人に付き従っちゃあ、いけないよね。
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『国家の罠』
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- 2010/04/28(Wed) -
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佐藤優 『国家の罠』(新潮文庫)、読了。
ブックオフで見つけて、たまたま手に取った本だったのですが、 読み始めたら面白くてハマってしまいました。 興味を持ったのは、2つの観点です。 ①外交の世界における大局観と駆け引き ②国策捜査というものの実態 ①外交の世界における大局観と駆け引き については、 対ロシア外交という、これまでサッパリ興味がなかった世界が舞台でしたが、 興味がない分、変な思い込みもなくゼロから学ぶことができて、 歴史的背景を踏まえながら未来に向けた関係を構築していくという 外交世界の本質的な部分に触れられたように思いました。 そして、その外交の戦略を作り動いている第一線の外交官や政治家たちの モノの見方、大局観については、非常に勉強になりました。 鈴木宗男という政治家ついても 表面的な話が多い新聞や週刊誌の記事とは違い、 彼の行動原理や信念を知ることができました。 もちろん、鈴木氏に近い立場でのモノ言いですから、 見方が偏っている、または美化しすぎているという指摘はあるのかもしれませんが、 同じ事象を眺めていても、立場が違えば見え方も違うのは当然ですから、 一つの鈴木宗男像として興味深かったです。 もう一つの、②国策捜査というものの実態 については、 西村検事の国策捜査論「国策捜査は時代のけじめ」が、眼からウロコでした。 このキーワードをもとに著者が展開した時代の転換に関する論旨は非常に明快で、 「痛みを伴う改革」を言い続けてきた小泉政権の影響や、 その後の格差社会の誕生や不満ばかりが口を突く世論の在り様も理解できました。 そして、この西村検事の思考は、私の感覚と似ているように感じ、 いろいろと自分の頭のなかを整理することができました。 私は、極論すれば、名声欲にかられた政治家がいても、私腹を肥やす官僚がいても、 彼らのおかげで日本の景況が良くなったり、国益が得られたりして、 トータルでプラスになるなら、必要悪もどんどん活用すべきと思ってます。 談合も、天下りも、機密費も、モノは使いようだという考え方です。 (だから、事業仕分けなんかをみてると、バカバカしい茶番にみえて仕方ないです) 今の日本の状況をみると、国民全体が力を合わせてどうにかできるものではなく、 ごく一部のずば抜けて頭の良い人が、多少の国民へのダメージを覚悟しながらも 思い切った行動を起こさないと、事態を好転させられないように感じます。 今、衆愚政治に陥ると、きっと日本は死んでしまうと思います。 世論は単純な方へ流されます。頭が良くなくても理解できる構図に収斂されていきます。 頭が良くない人の間で共感できることは「怒り」と「歓喜」ぐらいです。 「国家観」「将来像」を共有でき、それらに辿り着くための戦略やアプローチを 具体的に描けるのは、頭と行動力と判断力がある一部のエリートだけでしょう。 官僚組織は、批判にさらされることが多いですが、日本の繁栄を築いてきたのは やはり日本の優秀な官僚組織であり、国益を第一に考えて働いてきた エリート官僚たちの力によるところが大きいと思います。 著者は、時代のけじめとして、外交の第一線からは取り除かれてしまいましたが、 外交を担う組織がある以上、組織がデキル外交官を必ず生みだすものと信じています。 その期待感は、ほかの省庁に対しても同じです。
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『マダガスカル2』
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- 2010/04/27(Tue) -
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『マダガスカル2』
WOWOWでやっていたので、 いきなり『2』から観ちゃいましたが、十分楽しめました。 さすがに、キャラクターの背景がわからないので、 小ネタは「?」のところも多かったですが、 それでも、テンポの良さで見せてくれました。 (あの空手ばあちゃんのポジションは、解りたかったのですが・・・) 冒頭の動物たちのノリノリの日常生活のシーンから 「これはミュージカルなんだな」と大枠が頭に入れば、 あとは勢いで楽しめました。 ストーリーは、あんまり難しく考えずに。 結構、セリフ回しはキワドイものもあって、オトナも意識した作りになってました。 そして、やっぱり映像がきれいですね。 映像と音楽の使い方を、熟知しているスタッフさんの作品だと思います。
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モネア&S革
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- 2010/04/27(Tue) -
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『ザ・イロモネア』(2009年9月18日放送)
なんだか出場芸人のインフレ状態が深刻になってきてますね(苦笑)。 あんまり若手ばかりを出していると、 他のネタ見せ番組と差別化できなくなりそうです。 ま、コスト対策にはもってこいなんでしょうけれど。 あと、今回は、演出側の「こいつをここで落としておこう」みたいな 計算が露骨に出てたのも、残念。 審査員の顔ぶれ見てたら、わかっちゃいますよね。 審査員も数はたくさんいたけど、あんまりコメントもパッとせず。 自分の中ではイマイチ盛り上がらず。 『スクール革命!』(2009年9月20日放送) 南明奈先生による「アッキーナ学」。 正直、アッキーナという存在を名前ぐらいしか知らなかったのですが、 意外とトークができるんですね。ちゃんと空気も流れも読んでるし。 島田紳助さんが目をかけるタレントさんは、そのあたり出来てますよね。 あと、若林さんがやたらと絡んでましたが、何か繋がりがあるのでしょうか? それとも春日さん経由でのお仕事上のつながり?? クイズも七不思議も、トークが盛り上がって面白かったです。 先生もMCとしてヤイヤイつっこんだりボケたりで。 こういう風に、ゲスト先生とウッツアン先生の役割分担ができてると 見やすくて良いです。 緊急記者会見では、JUMPのみんなも言いたい放題で(笑)、 チームワークがばっちりですねー。 欲を言えば、知念君の天然なところを内村先生にもっと引き出してほしいです。 給食の時間は、3品クッキング。 料理の先生は、ハズレの金満福先生と当たりの女性の先生と紹介されてましたが、 女性の方も結構クセがありましたよね・・・。 そして、なぜか急に登場してきた油の妖精。不思議ボーイ知念。 放課後は、芸人さんの芸歴当てクイズ。 最近のテレビでは、若手芸人さんがどんどん出てきて消耗されている毎日ですが、 そんな状況で初めて見た芸人さんの口から「芸歴8年」とか聞くと、 やっぱり厳しい世界なんだな~と思わずにはいられません。 成功した人とそうでない人は紙一重なのかもしれませんが、 でも、歴然とした差がついちゃう世界なんですねぇ。
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内さま
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- 2010/04/26(Mon) -
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『内村さまぁ~ず #84』
有吉さんを迎えての「毒舌を吐きたい男たち」。 おじさん3人は毒舌と無縁というような扱いを受けてましたが、 気心の知れた後輩なんかには、 結構、毒を吐きますよね。 信頼関係の上にある毒舌という感じがします。 さらに、その場の起承転結を踏まえた毒なので、 必然性のある毒舌というか、そこで毒を吐く蓋然性があると思うんです。 だから、こうやって、「さぁ、毒を吐いてください」と枠組みを ストーリーと関係なく作られると、きっと苦手なんでしょうね。 今回は、3人が受け身すぎて、あんまり『内さま』らしくなかったです。 有吉さんの毒舌芸人論は、 なるほどなぁと思わせる、論理的な内容だったのですが、 それと笑いとは別ということで。
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『ロックンローラ』
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- 2010/04/26(Mon) -
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『ロックンローラ』
ロンドンの裏側を仕切る悪の世界を描いた作品。 ロンドンのドンvsロシアの大富豪という構図に、 チンピラグループとあぶない会計士が絡んできての大騒動なのですが、 どのグループも頭が良さそうに見えないのが難点(爆)。 なんだか、金と暴力にモノを言わして支配しているようで、 知性による統率というものがイマイチなんです。 だから、「こんな程度の判断力と企画力で良くこんな地位が得られたなぁ」と 半信半疑になってしまい、どうも作品に入っていけず。 ドンの右腕アーチーは、そこそこキレ者の片鱗を見せていましたが、 それでも、その効果が中途半端な見せ方でした。 映像はスタイリッシュなんですけどね。 それだけだったかな・・・という印象です。
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ダイビング @伊豆大島
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- 2010/04/26(Mon) -
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最近、ウミウシ運はついてて、
お初にお目にかかります!という出会いが続いてます。 今回も、いろいろ見られて良かったです。 お初です! ![]() 藤色が美しい ![]() 肌がスジスジ ![]() 定番① ![]() 定番② ![]() 納得の1枚 ![]() きれいに撮れました ![]() でかっ ![]() かなり弱ってました ![]() 赤に黄色も美しい ![]() |