内さま
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- 2009/06/30(Tue) -
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『内村さまぁ~ず #64』
ミランカでは最後の配信ということになるのでしょうか、 まずだおかだの岡田さんを迎えての岡田を知る会。 企画趣旨はレッドさんのときと同じなのに、 この手探り感はいったい何なんでしょう!? 超・夢の回でしたね。 内村さんもさまぁ~ずさんも、 あまりガチで絡んだことが無いのが原因のようですが、 OPでの予想通り、溝が広がっただけになっていないことを祈ります。 でも、『内P』って単語が岡田さんの口から出てましたね。 何度か若手芸人として出てましたが、 あんまり『内P』でのますおかの強烈な印象が無かったので、 岡田さんが触れるとは思ってませんでした。 そして、『内P』での若手扱いの印象が強かったので、 もう40歳だということを知って、びっくりしました。 40歳であの見てくれは確かにイケメンですねー。 そして、徳ちゃんは岡田さんのファンなんですね。 チュートリアルの徳井さんもM-1のとき大はしゃぎしてましたし、 この、イケメン芸人好きめ! |
一橋フォーラム21
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- 2009/06/30(Tue) -
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一橋フォーラム21 『地中海都市の肖像⑥ ベネツィア』(2009年6月30日)、受講。
建築史の陣内秀信先生を迎えてのベネツィア編。 ベネツィア×建築とくれば、視覚的な期待大!! ベネツィアの街並みというと、 『ミニミニ大作戦』のチェイスシーンをまず思い出すのですが、 本当に運河と建物の構成が美しい街ということ。 (この映画のおかげで今後ベネツィアでの映画撮影が禁止されたようですが・・・) そして、大学生の頃にドイツ文学史の授業で読んだ トーマス・マンの『ベニスに死す』が遠い記憶のかなたに在ります。 今回の講義では、その美しい街並みと 建築物に込められたベネチアン魂を勉強したのですが、 何よりも伝わってきたのが、陣内先生の「ベネツィア大好き!」という心意気。 いかにベネツィアが美しく素晴らしい街であるかを 情熱的に語られる講義に惹き込まれました。 いつか訪れて、裏道の一杯飲み屋で シーフードを肴にワインを飲んでみたいものです。
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『売上2億円の会社を10億円にする方法』
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- 2009/06/30(Tue) -
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五十棲剛史 『売上2億円の会社を10億円にする方法』(ダイヤモンド社)、読了。
うちの会社は売上2億円という規模ではなく、 もう2ケタほど大きいのですが、 グループ会社からの収益を除くと数億円程度だな・・・・と思い、 意外とうちの会社でも使えることが書いてあるかも! と思って図書館から借りてきました。 が、やっぱり2億円と数百億円では違ってました。 いわゆる零細企業から中小企業にレベルアップするにあたって、 個人事業主的な社長から組織の長に変身しなさいと言っています。 さすがに、この段階は自分の会社では終わっているので、 すぐさま使えるものは無かったのですが、 ただ、概念として、「誰が従事することになっても機能する仕組みを作る」 という点は、企業が大きくなればなるほど重要だと思いますので、 「仕組みづくり」というキーワードは押さえておきたいところです。 ただ、本の内容としては、 強調したいあまりか、繰り返しが多く表現も冗長なので、 もうちょっと簡潔に整理してほしかったです。
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『クローバーフィールド』
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- 2009/06/29(Mon) -
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『クローバーフィールド/HAKAISHA』
NYの街が謎の生命体に襲われたその瞬間を、ホームビデオで捉えていた! というのがテーマの映画。 決して、その目的は、 謎の生命体を退治することでも 謎の生命体の謎を追いかけることでも、 謎の生命体から逃げのびることでもない。 その斬新さがウリなんでしょうけれど、 イマイチ、カチッとはまらなかった感がありました。 日本への栄転を前に彼女をフッた男という舞台設定が私的にダメでした。 謎の生命体がビルを破壊しまくっているのに、 その下で動けなくなっている彼女を助けに戻るという、 まぁ、サバイバル感覚からすれば有り得ない選択を主人公はする訳で、 それに引きずられて友達もついて行く訳で・・・・。 なんでそういう行動をとるの?と疑問を持っちゃうと、 この手の映画は醒めちゃいますよね。 もっと、やむを得ない必然的な状況の下で、 謎の生命体と対峙してほしかったなぁというのが感想です。 そうじゃないと、 「先を読めないバカどもが謎の生命体に食い殺される哀れなホームビデオ90分」 という、何とも犬死な感じの作品になっちゃいますよね。 それでも、NY市街地での謎の生命体と米軍の対決は 映像的に面白かったです。
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『税効果会計の実務がわかる本』
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- 2009/06/27(Sat) -
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吉木伸彦 『税効果会計の実務がわかる本』(税務研究会出版局)、通読。
うちの会社は分割や合併を繰り返して なんとも複雑な財務諸表になっているのですが、 一つ一つの事象を理解していかないと、 いつまでたってもP/Lのお尻の部分がイメージつかないな・・・・と思い、 これまで理解を放置していた税効果会計の本を経理から借りてきました。 かなり易しく税効果会計の概念を説明するところから始まったので、 経理素人でも税効果会計の意味を理解することができました。 後半は、実務処理の解説だったので、ここは飛ばし読み。 税効果会計を行うには、様々なパターンがあるようで、 正直そこまでは理解の気力が回りませんでしたが、 まぁ、そこは具体的に社内資料をみながら今後理解をすすめます。
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Boyce Avenue
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- 2009/06/24(Wed) -
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今更ながら、YouTube巡りにはまりました。
しばらくBEPのライブ映像をあれこれ見ていたのですが、 今日はしっとりTHE FRAYでも・・・と思って検索したら、 アコースティックバージョンのカバー曲がヒットしました。 「これ、いい!」と思って同じ人たちの動画を 全部再生していったのですが、 編曲もいいし、演奏もいいし、歌声もいい!! てっきり素人バンドの上手い人たちなのかと思ったら、 プロのバンドなんですね(失礼!)。 1年ほど前からYouTubeで話題になっていたようです。 読書のBGMには最適です。 これはしばらくヘビーローテーションかな。 |
『「大きな仕事」ができる人、できない人』
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- 2009/06/24(Wed) -
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国友隆一 『「大きな仕事」ができる人、できない人』(PHP出版)、読了。
これは、あまり残るものがありませんでした・・・・残念。 もう一歩踏み込みが足りないというか、 決めどころの発言や行動の描写がピンポイントに欲しかったです。 あと、章立てがあまり整理されていないようにも感じました。
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『世界の日本人ジョーク集』
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- 2009/06/24(Wed) -
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早坂隆 『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)、読了。
息抜きに。 知ってるジョークもいくつかありましたが、 大半を新鮮な面白さで読めました。 まぁ、かなりカリカチュアライズドされているので、 「なにもそこまで言わなくても・・・・」というのもありましたが、 上手くオトされると、アッパレ!となります。 また、本作はジョークの間に挟まれるエッセイが面白かったです。 著者の経歴がよくわかっていなかったのですが、 やたら東欧諸国での経験が出てくるので、 あまり普段見聞きすることの無い国での 日本観・日本人観がうかがえて、興味深かったです。 他のシリーズも読んでみたくなりました。
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一橋フォーラム21
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- 2009/06/23(Tue) -
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一橋フォーラム21 『地中海都市の肖像⑤ フィレンツェ』(2009年6月23日)、受講。
本日はフィレンツェをテーマに、斉藤寛海先生による政治経済のお話。 他のイタリア諸都市に比べ、 フィレンツェは後発の「成金都市」であるという括りが面白く、 淀みなく講義される内容に引き込まれました。 パワポを使わない講義だったので、 視覚的には淋しいものもあったのですが、 見事に「ルネッサンス期」に触れない構成に、 ある意味、納得しました。 一つの町の政治の歴史を延々と追っていくのも 面白いものですね。
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『漂泊の牙』
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- 2009/06/23(Tue) -
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熊谷達也 『漂泊の牙』(集英社文庫)、読了。
犯人像がわかるところまで、昨夜一晩で一気読みでした。 寝るに眠れず・・・夜3時まで (;一_一) オオカミの躍動感や生態についての解説が面白くて、 ぐーっと引き込まれました。 新田次郎賞は納得! ニホンオオカミかどうかの謎解きは 『凍える牙』を先に読んでしまっていたので、衝撃度は大きくなかったというか、 ちょっと先が読めちゃったところもありましたが、 町の人間と、山の人間と、山奥の獣という組み合わせが上手く作用していて面白かったです。 犯人の動機面は、 あんまり頭で考えても仕方がないのかもしれませんが、 「狂気」で済まされてしまうのも、ちょっと人間の描写としては味気ない・・・。 でも、犯人捜しよりもオオカミ探しがメインだと思えば、 さして気にすることでもないのかな。 そして、物語とは関係ないのですが、 それとなく男をコントロールしようとする癖。 自分では言わずに、男の口からこうしますと言わせようとするところ。 そういうところ、直した方がいいぞ。 この台詞は、結構刺さりました。
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