メールが送信できません!?
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- 2007/11/29(Thu) -
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昨夜から、突然メールが送信できなくなりました。
受信はできるのに・・・・・ サーバへの接続は失敗しました。 ソケット エラー: 10060, エラー番号: 0x800CCC0E なんじゃこりゃ??と思って調べたら、 どうやらプロバイダのセキュリティ対策の副作用の様子・・・ http://www.auone-net.jp/security/submissionport.html dionのページにあった自動変更ツールをインストールしたら簡単に直ったんですが、 事前連絡もらった記憶ないんですけど・・・・dionさん・・・・・ |
『霊長類ヒト科動物図鑑』
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- 2007/11/27(Tue) -
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向田邦子 『霊長類ヒト科動物図鑑』(文春文庫)、読了。
最近、純粋なエッセイはちょっと遠慮気味だったのですが、 本作はタイトルに惹かれて買ってしまいました。 日常生活における人間の不思議な行動を 毒舌気味に評してくれるのかと期待していたのですが、 思いの外まろやかな仕上がりで、ちょいと拍子抜け。 また、話が思いもよらないところに急展開するので、 読んでいて時々置いてきぼりをくらったような感覚になることが。 向田文章にまだ慣れていません。 それでも、一作一作は佳作が揃っていると思います。
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2008年へ向けて
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- 2007/11/27(Tue) -
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お正月にコント特番ですとー!?
もちろん、内村さんの番組ですよね?あんちゃん! 楽しみがまた一つできました。 そして、来年も新しいことをやろうと 内村家の2大巨頭が誓いを立てたようですので(笑)、 これらかの展開も期待大ですね。 映画、舞台、ドラマと続いているせいかもしれませんが、 最近、内村さんに「心に残る仕事」「お笑い史に残る仕事」をしてほしいなという 欲求が高まってきています。 それがコント作品でも映画でもドラマでも舞台でも芸人魂でも 何でもいいんです。ジャンルや形式は問いません。 テレビのレギュラーが何本あるとかいう次元の背比べではなく、 「内村光良ここにあり!」という『作品』を作り上げてほしいなと・・・。 数よりも質にこだわって許されるポジションになったんじゃないかと思います。 これから、益々いろんなものに挑戦してほしいですね。 とは言いながらも、『イッテQ』の16%超えは、やっぱり嬉しいですね!!
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内P
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- 2007/11/25(Sun) -
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『内村プロデュース クイズ王』(2005年9月19日放送)
さて、前回が面白かったので立て続けに見てしまったのですが、 今回はイマイチだったかな・・・残念。 だって、クイズなのに、TIMがいないんですもの。 しかも、何故かホリケンが登場。 う~ん、他の内Pファンは納得できたんでしょうかねぇ? 若手芸人も、初登場のFUJIWARA? どうせなら、ダンディとかパラシュート部隊とかX-GUNとかを呼んで欲しかったです。 クイズ自体も、絶叫マシーンと絡めるなど、 初物が多かったので、いまいち乗りきれず。 前回のようにオーソドックスな企画のほうが、どっぷり内Pワールドに浸れたような・・・。 焼肉大喜利は、初めて行ったときのようなインパクトに欠けましたね。 大炎上も無かったし・・・。 「サンチュ」といえば、やっぱり 「爽やかに うんとこどっこい チュラチュチュチュ ュッケ」でしょう!!! |
内P
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- 2007/11/25(Sun) -
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『内村プロデュース リベンジ企画』(2005年9月12日放送)
最終回まであと3回・・・って、カウントダウンするバラエティ番組も珍しいですよね。 それだけ、スタッフ&演者さんの気合いの入れようが伝わってきます。 そして、この期に及んで襲名披露がなされた「オエンツりょう」。 「オエンツ」って、吐く方の音を想像していたのですが、「嗚咽」から来てたんですね。 ふかわさんらしい・・・。 さて今回は、思い残しのある企画にリベンジ!とのことですが、 内容はヒット企画の最終回でした。 むしろ、メンバーの皆さんは、一大夢企画だった「内P探検隊」がリベンジしたい模様。 確かに、あれは異色企画でしたが、それはそれで面白かったような・・・。 キノコをト~ンしたり、オカエリが登場したり・・・。 そしてアシさんは確か熊田曜子さんだったような・・・違いましたっけ、三村さん? 最初は、引き出し王。 「角を曲がると2010年」のお題は、捻りが効いてて面白そうだったのですが、 イマイチ現場の雰囲気にハマり切れず。 しかし、次の「ベンチで一目ぼれ」では、ゴルゴさんの「エリマキおじさん」登場。 退場シーンが最高!! ゴルさんのひらめき力に出会えたのは内Pのおかげです。ありがとう!! 続いて、笑わせ王。 今日の爆笑ピークはここでした。 レッドさんの渾身のノンストップ・ネタに涙止まりません。 そして、内村さんの鉄也モノマネ。 笑わないKING・有吉さんも、限界まで我慢してくれたおかげで、 鉄也ネタ全体が見られて、思う存分爆笑できました。 しかも、同じネタで3連戦を挑む内村さん、オチまで完璧でした!!! 最後に、一発芸大会。 大人数でワイワイ小物を囲んでいる姿は、なんだか久しぶりです。 そんな中、美術・森さんのゴルフセットが大惨事に・・・。 ジョーズ~アンパイア~パン~成田空港~羽田空港~築地市場の流れがお見事。 森さんのネームプレートが物悲しさを煽ってます。 なんだか、今日はスタジオの拍手の量が多かった気がします。 最終回を惜しむ人たちが集まってるんでしょうね。 今日は、芸人魂&愛情が詰まった番組を実感しました。 |
内さま
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- 2007/11/25(Sun) -
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『内村さまぁ~ず #26』
今回はバナナマンの2人を迎えてのチーム・ハンブン東京での内さま。 さすがにチームワーク抜群です。 用意された9種目に挑戦していきますが、 妥協、妥協の連続・・・(苦笑)。 みんな見事にプライド無し。 その妥協の幅が、だんだん広がっていって、もう滅茶苦茶、ハチャメチャ。 妥協のテンポがいいから笑いっぱなしです。 すんげ~と思ったのは、三村さんの背面キャッチぐらいですかねぇ。 内村さん、死のブーメラン紛失、 ストラックアウトで枠はじき、なんて地味に神様降りてきてるし(笑)。 MCが慣れてる人の場合は、 ミニ企画を重ねるパターンでも、十分面白いですね。 このマッタリ&バタバタ感、サイコー。 |
『ここから会社は変わり始めた』
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- 2007/11/25(Sun) -
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柴田昌治 『ここから会社は変わり始めた』(日本経済新聞社)、読了。
スコラ・コンサルティング本もこれで3冊目となりました。 オフサイトミーティングについて、だいぶイメージが湧くようにはなってきましたが、 実際に自社で実行しているかというと・・・・・。 「社員同士でミーティングをして経営に提言をしよう!」 という企画を打ってみて、挙手制で参加者を募り、 経営陣との意見交換の場も持ちました。 その企画だけを取り上げてみれば、参加者もそれなりに居たし、 意見交換も盛り上がって、一応は成功したという扱いに社内ではなっていますが、 社内の動きはそれっきりで止まってしまってるんですよねー。 次の一歩が無いというか・・・。 本作で出てくる事例は、ほとんどが製造や営業などの 現場サイドでのオフサイトの取り組みです。 オフサイトのテーマが具体的な業務に結びつく形で設定しやすいのが 羨ましいなぁと思ってしまいます。 こちらは経営企画部員という立場で企画運営しているので、 全社的に関係がありそうなテーマを設定しなきゃ・・・という思いがあり、 どうしても曖昧糢糊な内容になりがちです。 そして、そういうテーマに手を上げてくれる参加者は よっぽど意識の高い社員になってしまい、 多くの社員は、「自分は関係ない」という目で見られがち。 結局は、オフサイトミーティングを自主的に開催できる土壌を どうやって全社に展開していくか・・・・・という課題に行きつくのですが、 まだヒントを掴むこともできていません。 風土改善の役目に専念させてくれると嬉しいのですがねぇ。
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『16ブロック』
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- 2007/11/25(Sun) -
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『16ブロック』
WOWOW見始めたらヤバいですね。本を読む時間が削られていっています。 さて、ブルース・ウィリス主演の刑事サスペンス。 登場シーン、あまりの老いぼれっぷりに、ウィリスだと気付きませんでした。 脇役の老俳優さんかと・・・(失礼)。 ストーリーは、身内の不祥事の発覚を阻止しようとする警察組織と その不祥事の目撃者を法廷へ護送する任務を全うしようとする一刑事の対決。 なんだか、『セルラー』でも、不祥事を抹消しようとする警察組織が出てきたような気がしますが、 米国警察組織って、そういうものなの?! 本作でも、どんだけ弾が飛んできても死なないウィリス健在です。 そして、頭が切れる! オイシイ役ですよね~。 相棒とも言うべき無力な証言者を演じるのはモス・デフ。 なかなか面白いキャラクターを演じていましたが、 『ミニミニ大作戦』に出てた俳優さんなんですね。 ウィリスを追いかける側で指揮を執っていたデヴィッド・モースも 苦み走った表情が良かったですねー。 ストーリー的には斬新な感じはあまり受けませんでしたが、 俳優さんの演技で、最後まで楽しめました。
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『氷の微笑』
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- 2007/11/24(Sat) -
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『氷の微笑』
エロティックな映画だということは知っていましたが、 官能の世界に溺れていく刑事に理屈なんて無しってか?! 謎解きよりも、 過去の仕事の失敗を引きずり抜け出せないでいる刑事が 妖艶な容疑者に溺れることで、苦しみを紛らわそうとする・・・・・・ 刑事の側からみると、かなり重いテーマを扱っているのですが、 容疑者キャサリンがあまりにも艶めかしくて掴みどころがないキャラクターのため、 それほど深刻にならずに、ふわふわとした心持ちで見てしまいました。 ミステリーとしての結末は、どんでん返しがあって面白かったです。 そして、キャサリンの存在に最後の最後まで含みを持たせた演出も良かった! あと、マイケル・ダグラス、中年男の色気があって、格好良かったです。
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『結婚詐欺師』
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- 2007/11/24(Sat) -
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乃南アサ 『結婚詐欺師』(新潮文庫)、読了。
WOWOWのドラマを観てから早速読み始めました。 普段は、ドラマ化・映画化されていても本で読むことを優先するので、 本も映像も両方体験するということはあまりやったことがありません。 映像で見てしまっているので、登場人物たちがイメージしやすいという反面、 橋口はちょっと身体的特徴の設定が異なるため、 そのギャップに戸惑いながら読みました。 ドラマでは、2時間の枠に収めるために、やはり設定をいじったことがわかりましたが、 無理やり感は無く、ドラマ化のための納得のいく変更でしたので、 原作を読んでいてがっかりすることはありませんでした。 むしろ、キーポイントとなる台詞は、原作の言い回しをそのままドラマでの使用していて 原作を大事にした脚本だったことがわかり、良質さを再認識しました。 また、詐欺事件捜査の手順が、原作ではしっかりと説明されていたので、 ドラマでは分かりにくかった部分が補強されて、より面白く感じました。 刑事・阿久津洋平の家庭環境は、原作ではまだ結婚生活が続いていて、 ゴタゴタしながらも、彼の帰る場所がまだ残っているので、 阿久津にとって、ドラマよりは救われた結末になっていたように感じ、 読後感はドラマよりも暖かみがあった気がします。
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