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結婚詐欺師?
- 2007/08/16(Thu) -
ポータルさんで、内村さんのWOWOWドラマ出演の話が出てますね。
乃南アサさんの『結婚詐欺師』だとか・・・。

乃南作品と聞いただけで嬉しくなっちゃいます。
本格ドラマ進出ですね。

乃南さんの本は何冊か読んでいるのですが、
いずれも心理描写がしっかりとしていて読み応えがあります。

『結婚詐欺師』は読んでいないのですが、
乃南作品では女性心理の追いかけ方の上手さにいつも目がいくので、
被害者の女性の視点から物語が描かれることになるんですかね?

しかし、内村さんには是非とも結婚詐欺師役をやってほしいですね。
憑依芸と甘めのマスクを持っている内村さんなら
結婚詐欺師うってつけだと思います。

飄々とした悪役内村を久々に見てみたいです。

結婚詐欺師〈上〉 (新潮文庫)
結婚詐欺師〈上〉 (新潮文庫)乃南 アサ

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おすすめ平均 star
star綺麗な思い出にすることが賢明かも
star一気に読んでしまいました。
star主人公を 憎めない

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結婚詐欺師〈下〉 (新潮文庫)
結婚詐欺師〈下〉 (新潮文庫)乃南 アサ

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おすすめ平均 star
starダマす側、ダマされる側の双方から描いた作品

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『崩れる』
- 2007/08/16(Thu) -
貫井徳郎 『崩れる』(集英社文庫)、読了。

長編作家さんだと思い込んでいたので、
この短編集をあまり期待せずに読み始めたのですが・・・・
こりゃ傑作!

短い中で心理描写が見事です。
特に女性を主人公にした時の気持ちの向う先や移り変わりの描き方が見事で、
男性なのに、なんでここまで描けるんだろうかと思ってしまいます。

乃南作品
を読んだ直後だったのに、
まったく引けをとらない女性心理の描写です。
乃南作品も本作も、女性が狂気に嵌りこんでいく様がまざまざと描かれており、
ある意味、真夏のホラーが堪能できました。

8つある作品の中では、表題作の「崩れる」が一番はまりました。
特に、主人公の主婦が、カスの旦那ではなく息子から先にいった
というところに、母性愛を超越した狂気が見てとれ、
それをまたあっさりとした調子で描くものだから、恐怖倍増です。

めっけもんの一冊でした。


崩れる―結婚にまつわる八つの風景 (集英社文庫)
崩れる―結婚にまつわる八つの風景 (集英社文庫)貫井 徳郎

おすすめ平均
stars平凡な日常に大きな落とし穴が・・・
stars日常が描かれている故に怖い
stars怖いよね。
stars秀作揃い!みんな共感する部分があるはず
stars女性の心理が描けている!

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『幸福な朝食』
- 2007/08/14(Tue) -
乃南アサ 『幸福な朝食』(新潮文庫)、読了。

これがデビュー作品とは驚きました。
ある人間が狂気に落ちていく様がまざまざと描かれています。

主人公の頭の中で現実と過去とを行ったり来たりしますが、
さほどの読み難さも無く、
次第に過去と現実がごっちゃになってくるあたりの恐ろしさが
うまく描けていたと思います。

現実世界でのストーリーは、
テレビの世界を舞台にした嫉妬と男女関係のもつれといった
目新しくない設定だったように思えますが、
何よりも心理描写の濃厚さに、舞台設定は背景程度にしか感じられませんでした。

カバーイラスト、
作品を読んだ後で眺めると、怖ろしいです。

幸福な朝食 (新潮文庫)
幸福な朝食 (新潮文庫)乃南 アサ

おすすめ平均
stars秀作
stars狂気の先に見え隠れするひとつの崩壊。
stars若いワインといった作品
starsどうしようもないスリル!
stars気を強く持って読んでください

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内P
- 2007/08/13(Mon) -
『内P ボケ記憶リレー』(2005年8月15日放送)

とっても夏な感じの青空のもとで始まったオープニング。
気がつけば、ビデオの在庫が2回りしてしまいました。
差が詰まらないどころか開いていく一方です。

さて、今回の企画はスタッフさんの読みが甘かったようですね。
一線を張ってる芸人さんにとっては、
10や20のボケを覚えるなんて容易いことだったようです。
でも、そりゃそうですよね。
内村さん、大竹さん、ゴルゴさんなんかは、戸惑ってるシーンすら出てこなくて
やっぱりネタに対する意識は一流品です。
その点、インパルスさんに順番が回ってくると、まだ若手さんなので
「大丈夫かな?」とドキドキしちゃいました。
そして見事に堤下さんが2冠達成!

新しいボケを楽しみにしつつも、
どこまで記録が伸びるか、芸人さんの頑張りに期待しちゃいました。
笑よりも記録が前に出るとは、内Pとしては珍しい展開でした。

さて、「DEATH ACT」では、
内村さんが大竹さんのDEATH ACTを当てて一抜け。
なんだか奇跡のようです(苦笑)。
だんだんとゲームに慣れてきたんですかね?
さすが、エンジンがかかるまでに時間がかかる男。

レギュラー陣が先に抜けてしまうと、画的に地味ですね。
塚地さん、言葉系の難題ばかりでご愁傷様でした。
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内さま
- 2007/08/12(Sun) -
『内村さまぁ~ず #19』

名倉さんをMCに迎えての「必ず奇跡を呼んじゃう男たち」。
安心できるツッコミがやってきたことで、
内村さまぁ~ずの3人は、やりたい放題ボケ放題。
オープニングから飛ばしてます。

そして内村師匠の「無口になっちゃうよ」宣言。
ボケのさまぁ~ずとツッコミの名倉さんが揃ったら、
この人、安心して、ほんとに何にもしなさそうです(苦笑)。

「ゴリラ率いる」では、大竹さんが内村さんに近いスタンスに立つので、
ほんわかしたボケのムードになるんですが、
そこに三村さんが加わると、大竹さんは三村さん寄りのボケ連発サイドに立つので
せわしないボケの応酬になるんですよね。
そして内村さんは我が無口道を行く・・・みたいな。

いずれにしろ、ゴリラもとい名倉さん、お疲れ様です。

日曜大工センターでは、まぁ3人とも日曜大工が似合わない。
この方々に器用さを求めるのが無茶ってもんですが、
内村さん、どこまでボケでどこから天然なのかよく分かりません。
ネジをトンカチで叩いても、刺さるわけないでしょうに(苦笑)。
それにしても出来上がりの酷さは、そりゃ、限界ボタン行きですよね。

ボクシングジムでは、
まじめにミット打ちするボクサー見習い内村と飲み会連中の対比が面白かったです。
内村さんのボクシングセンスに驚嘆しつつも「満員>内村」みたいな。
犬登場では、悲しいぐらい内村さんに懐きませんでしたね。
ある意味奇跡の男。
でも、私的には、「あれで大型犬か?」とちょっと仕込みに不満。

最後の焼肉屋さんは、美味しそうでしたねー。
行ってみようかしら。
内村さんはすでに仕事終了モード。
さまぁ~ずさんはこの後ライブに向けての練習があったようで
まだまだお仕事モードです。
そのため、名倉さんとのやりとりは、おもにさまぁ~ずが担当。
内村さんは、名倉さんに話を振られても「知らねえよ」の逆切れ。
ベー師匠とのやり取りを彷彿とさせる理不尽くんが登場してました。
概ねさまぁ~ずに任せておきながらも、
要所要所でおいしいところを押さえていく小ずるさ炸裂。

総括としては、名倉さんお疲れ様でした。面白かったよ!
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『黄昏のカーニバル』
- 2007/08/12(Sun) -
清水義範 『黄昏のカーニバル』(講談社文庫)、読了。

トレーニング的に書いてみたSF短編を集めたという本作。
いつもの清水作品とはちょっと趣きが違ってます。
「時間」をテーマにしたものが多いのは、その趣向のせいでしょうか。

SFホラーのような色合いの「消去すべし」は、
笑える清水作品を求めて読み始めると、大変な違和感がありました。
現実と仮想世界を組み合わせたような展開と
その残酷な描写にドキッとします。
表題作「黄昏のカーニバル」も、テレビ番組の描写を組み合わせて
クスッと笑えるところもありますが、舞台設定は深刻です。

いつもの清水節を期待するなら、「嘉七郎の交信」が面白かったです。
「宇宙人がよりによってご老人に交信しちゃったら」という設定もさながら、
家族間の会話の様子がうまく切り出されてて、
そのいかにもフツーの家族にあり得そうな会話に妙味があります。
「デストラーデとデステファーノ」の、清水センセらしい目のつけどころも
作品の構成展開も面白かったです。

SFの設定としては「21人いる!」が好きでした。
1年後の自分、2年後の自分、3年後の自分・・・20年後の自分が
押入れの奥からいっせいに出てくるだなんて。
21人での生活をもっと詳しく描いたら長編にできるんじゃないのかなと思えました。

この短編集は、SF作品としての出来は自分にはよくわかりませんが、
清水ファンとしては、刺さる作品、刺さらない作品の差が大きかったです。

黄昏のカーニバル (講談社文庫)
黄昏のカーニバル (講談社文庫)清水 義範

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『法華経を生きる』
- 2007/08/12(Sun) -
石原慎太郎『法華経を生きる』(幻冬舎文庫)、読了。

石原慎太郎×法華経という組み合わせが奇妙で、つい買ってしまいました。

法華経の解説本というよりは、
法華経という教えを通して著者が何を考えたのかという
エッセイの要素が強い本でした。

霊友会の組織を紹介するのに陸軍の師団を例えに持ち出したりと、
仏様に遠慮無しで石原節炸裂でしたが、この方の味でしょう。

石原慎太郎氏の著作や、新聞などのコラムを読んでいつも感じるのは、
文章が上手いなぁ、読ませる文章をかくなぁということ。
主張がある人であっても、聞かせる言葉も持っている人というのは
なかなか居ないなぁと・・・。
特に政治家さんには居ないですねぇ・・・・・・。


法華経を生きる (幻冬舎文庫)
法華経を生きる (幻冬舎文庫)石原 慎太郎

おすすめ平均
stars私の読書メモ
starsもっと法華経について知りたくなる本
stars作家としてのプライドがもたらす限界
stars無心論者にお勧め。
stars読んで考えたこと

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ダイビング @伊東
- 2007/08/12(Sun) -
先週、サメ騒動が巻き起こっていた伊東へ行って参りました。
あわよくば・・・・・との仄かな期待を抱いていましたが、
さすがにシュモクザメさんには会えませんでしたが、
同じことを考えているダイバーさんが多いのか、伊東は大盛況でした。

潮が強くて、残念ながら白根には潜れませんでしたが、
満根を楽しんできました。

魚影が濃く、大振りの個体が多かったです。
また、魚たちが逃げないので、撮りやすかったです。

連日の酷暑日、
海はとっても気持のよいシーズンに突入です!

オウギウミヒドラ

ウツボ

オルトマンワラエビ

ブダイ

コブダイ(yg)

ヒョウモンダコ

ハナオトメウミウシ

ミアミラウミウシ

伊東港

伊東沖

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『「いい話」のおすそわけ』
- 2007/08/08(Wed) -
太田典生 『「いい話」のおすそわけ』(三笠書房)、読了。

今日は8月8日フジテレビの日。
夜9時前に急に外が騒がしくなったと思い振り返ったら、
会社の窓から大量の打ち上げ花火が見えました。
「たま~や~」
残業組の同僚と、ちょっぴり夏を楽しみました。

てなわけで、仕事ダラダラ、頭どんよりで、
読書は軽いものしか受け付けられなくなってます。

この本は、実家の本棚で見つけたのですが、
「誰が買ってきたんだ?」という謎の本。
この手の本を好んで読むような家族は居ないのですが・・・。

というわけで、頭の休憩程度に通読。
1ページ完結で読みやすく、またテーマも幅広かったので、
意外と楽しめました。


「いい話」のおすそわけ―生きるヒント、仕事の知恵がつくクスリ
「いい話」のおすそわけ―生きるヒント、仕事の知恵がつくクスリ太田 典生

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『古川柳おちぼひろい』
- 2007/08/07(Tue) -
田辺聖子 『古川柳おちぼひろい』(講談社文庫)、読了。

田辺聖子センセ+川柳という組み合わせを見た瞬間、買ってしまいました。

案に違わず、面白い!

ウィットに富んだ句だけではなく、
『伊勢物語』等の古典を題材にしていたりと、
江戸町人文化の豊かさ、教養の質の高さがうかがわれます。

そして、いつの時代も、庶民がやっていることは同じなんだなという
変な安心感も味わえます。

自分自身、世の中を笑える余裕というものを身につけたいものです。

古川柳おちぼひろい
古川柳おちぼひろい田辺 聖子

講談社 1981-01
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