西遊記⑧
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- 2006/02/28(Tue) -
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『西遊記 第八話』
西遊記は、今回みたいに、 大した筋も無くワイワイやってるのが一番楽しい気がします。 頭使わずに見られるコメディがいいですね。 画的にも面白いシーンは多かったですし、 何よりこれまでのダイジェスト放送になってたのが楽しめました。 キトキトの壷って時間だけじゃなく空間も移動できるの?とか、 過去で何かしでかしたら未来が変わるっていいながら 子豚が手紙渡すの頼んでたりで、都合よく使いすぎなんじゃないの?とか、 まあ、突っ込みどころはいつもどおりいっぱいあったのですが、 W悟空が暴れ回る画やお師匠さんの大オチ見られたら、 なんだか何でも許せる気になれました。 2時過ぎに見てたせいかな? |
雑誌いろいろ
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- 2006/02/27(Mon) -
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雑誌類はだいたい立ち読みで済ませてきたのですが、
最近2つばかし購入に至りました。 『BAILA』 まぁー縁の無い雑誌なんですけれども、おかげで探すのに手間取りました。 立ち読みのつもりが、意外と構成が良くて内容充実だったので買ってしまいました。 「クールになりきれないストイック”気取り”」 おっしゃるとおり(失礼)!良くご存知で。 このインタビューで感じたのは、 内村さんが一般の人に向けての温かい言葉をたくさん発していること。 「どんなにデキル男にでもかわいい瞬間がある」 「バイラ世代には職場で良い男を見極めて幸せになっていただきたい」等々。 これまでは、自分のことや自分の周りにいる仲間のことなど、 特定の誰かについてしか話してなかったような気がします。 仲間への温かさというか優しさというか、それは昔からありました。 ところが、ここにきて、不特定多数の一般の人へ 優しく語りかけるような一面も生まれてきたような。 結婚による変化ですかねぇ~。 ただし、内村さん、「運命共同体」なんて言葉、 あんたは簡単に使っちゃいけないんですよ!わかってますか? あれは内村さんにとって、たった一人の人に向けた言葉なのに・・・。 『TV navi』 「芸人解体新書」に南原さんが取り上げられていると新聞広告で見たので それを目当てに書店へ。 河童×豚コンビのインタビューもあって、 新しい話も結構出てたので購入へ切り替え。 きゅうり話に爆笑。 さて、南原さんですが・・・ 「また2人でネタをやりたい」って!!! 「もうちょっとしたら」っていつなんだよー! 期待してますからね! ただ、このインタビューで残念だったのは、 「『芸人』解体新書」と銘打ってるのに7割方スポーツの話。 しかも、まじめな回答がほとんど・・・。 スポーツキャスター南原清隆を否定するつもりはないのですが、 そこは「芸人」と線を引いて欲しいかなと。 このコーナーじゃなくスポーツコーナーで取り上げるとか、 このコーナーでならもっとお笑いに関した質問を増やすとか。 芸人さんがスポーツを扱うときに、 アスリートをお笑いのフィールドに持ってくるケースと、 アスリートのフィールドに取材に行くケースとがありますが、 南原さんが後者としてまじめにスポーツに取り組まれるなら、 それは「スポーツキャスター」としての肩書きで活動していただきたいなと。 芸人魂ファンとしては、そう思うばかりです。 |
内P
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- 2006/02/27(Mon) -
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『内P 芸人魂チェック隊~大竹編』(2004年8月16日放送)
大竹編、期待しすぎました。 なんだか妙なマッタリ感。 残念。 大竹ワールド全開かと思いきや、 仕込みの人と絡むシーンが多くて意外と普通でした。 あと、三村さんのツッコミがあんまり聞けなかったですね。 なんでだろ? コンビの片割れとして相方のネタを見守るような立場になっちゃってました。 大竹さんのピン仕事が無いから、こういうポジションが慣れなかったのでしょうか? ネタとしては、芝公園スタジオのトイレの個室で ママに電話している画は可笑しかった。 あと、エセ都バスで移動している大竹さんを チェック隊4人が至近距離で尾行&クイズ出題が笑えました。 大竹さん、思いっきり笑っちゃってます。見えてないはずなのに。 初の接近戦でのクイズでしたが、大竹さんからふかわさんへのダメ出しを ちゃんと拾う内村Pナイス! |
『アンジェラの灰』
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- 2006/02/26(Sun) -
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フランク・マコート 『アンジェラの灰』(新潮社)、読了。
1930年代のアイルランドで極貧生活を送った少年時代の回想録。 アイルランドという国自体にも、その文化にも、 30年代のアイルランドという時代背景にも、 アイルランドとイギリスの歴史にも、 全く無知な状態で読み始めました。 呑んだくれで仕事も無く、しかし失業手当をパブで使い果たしてしまう父。 施しを受けるために教会に並ぶ母。 飢えと病気に苦しむ兄弟。 あまりに悲惨な生活を、少年の目でユーモラスに語っています。 この少年の「生きていく強さ」に感服しました。 日本語訳も、この作品に適切な名調子でした。
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ウンナンタイム
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- 2006/02/26(Sun) -
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『ウンナンタイム』(2006年2月25日放送)、聴取。
スペシャルウィークということで、1時間丸まる名曲ソングのコーナーでした。 新聞読みながらBGM代わりに聴いてたのですが(いつもより手抜き)、 知ってる曲もいくつか出てきて、 新鮮な感じと懐かしい感じが入り混じった放送でした。 個人的には、やはりチャゲアスの『ひとり咲き』! いつかかけてくれるだろうと期待してたのですが、南原さんありがとう! 最初、『Do Ya Do』のイントロ流れたときは、 「えっ?新しすぎやしない?」と思いましたが、南原さんのCD入れ間違いでした。 どうやら『VERY BEST ROLL OVER 20TH』のDisc1・2を間違えたみたいです。 チャケ&矢飛鳥の話ちょこっとでも出るかな?なんて期待しましたが、 C&Aの二人に会ったという話がさらっと出ただけで、 パロディ自体の話は無かったですね、残念。 現在のウンナンファンだと、チャケヤスのパロディ見てた人は どれぐらいの割合になってるんでしょうね? もう僅かしかいないのかな? 『やるやら』のような企画バランスの取れた番組をまた見たいです。 40代のウンナンのセンスで世相を斬るみたいな・・・ 手間隙かかる番組ですが・・・ 40代でする仕事じゃないかもしれませんが・・・ 敢えて40過ぎて手間隙かかるバラエティに挑戦!みたいな・・・ 如何でしょうか? あとは、新コンビ「散髪たけし&カニきよし」結成おめでとうございます。 あんちゃん大爆笑でしたね。 『恋スナ劇場版』の舞台挨拶の時ぐらいになってるんでしょうか? 時々ヒデュンさん思い切ったカットをされますから、 月曜日のサイト更新が楽しみ(ちょっと怖い?)。 冒頭では、いつも南原さんが手を抜かずにネタを仕込んでくれるのがいいですね。 内村さんは5回のうち4回は手抜きですから・・・回答が普通の質疑応答だよ! 大喜利はやっぱり南原さんですね。
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『ミステリー主義』
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- 2006/02/24(Fri) -
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阿刀田高 『ミステリー主義』(講談社文庫)、読了。
この方のエッセイは、氏によるオモシロ本の紹介を目当てに読むのですが、 今回は結城昌治氏が取り上げられていたのが印象的でした。 あと、ジョークのページは、短い内容でしたが、 ウィットに富んだものでした。 『ジョークなしでは生きられない』とか、簡単に読めて面白かったですね。
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『戦時下動物活用法』
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- 2006/02/24(Fri) -
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清水義範 『戦時下動物活用法』(新潮文庫)、読了。
この方の作品は、大学生の頃にまとめ読みしてしまったため、 食傷気味で最近は手をつけていませんでした。 重い読書が続いたので、ちょいと軽いものをと思い、久々の清水ワールド。 「服を買う」のような、日常を描いた作品が好きです。 ドツボに嵌って行ってしまう件なんかがいいですね。 「ダイヤの花見」は、ウッチャンナンチャンのコント「銀座線vs日比谷線」を 思い出さずにはいられない作品。 彼らの擬人化コント、雑誌とかテレビ局とか、いろいろあって好きでした。
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ゲンダイ
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- 2006/02/24(Fri) -
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ゲンダイの記事読んで「キーッ!」ってなってる方は読まないでくださいね。
ちゃかしてるので、きっとご立腹になります。 |