Black Eyed Peas
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- 2005/09/30(Fri) -
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オーストラリアのCDショップで、『MONKEY BUSINESS』購入。
これが自分の中で大当たり。 前作の『Elephunk』もコジャレてたけど、 今作も出だしの「Pump It」から飛ばしてる。 「Don't Phunk with My Heart」はもちろん、 その他の楽曲も独特のノリがあって最高。
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『値段のからくり』
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- 2005/09/28(Wed) -
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守誠 『値段のからくり』(講談社文庫)、読了。
小ネタ集にするなら、 もう少し題材を集めて欲しかった。 もしくは、農協の話や興行主の話、パチプロの話などは、 もっと業界や人物のことについて掘り下げてほしかった。 幾分物足りないか。
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『ザ・ライト・スタッフ』
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- 2005/09/28(Wed) -
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トム・ウルフ『ザ・ライト・スタッフ』(中公文庫)、読了。
飛行機の中で読み始めたけれど、 初っ端、飛行機の事故・事故・事故のオンパレード。 不吉な本を選んでしまった。 戦闘機乗りと宇宙飛行士のギャップに悩んでいたとは、 初めて知ったことだった。 産業(この場合は軍隊)と政治が絡み合い、ぶつかり合ったとき、 そこで働く人々が翻弄されていく様子が 刻々と映し出されている。 主人公たちには、強烈なプライドと最高レベルの技術があるので、 巨大産業と一般労働者という一般化はできないけれども、 これはこれで、興味深いテーマだった。 ところで、翻訳の具合が、個人的に苦手な部類だった。 原文を見ていないので、意見を言える立場に無いが、 言葉の選び方や、日本語の語順などに ちょっと違和感が・・・。
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『社会学』
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- 2005/09/24(Sat) -
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アンソニー・ギデンズ 『社会学』(而立書房)、読了。
この正月から読み始めていた本を、やっと読み終えた。 本当は、この本で社会学の全体像をつかみ、 そこから自身の専門分野へと勉学を広げていくべきなのでしょうが、 まあ、サラリーマンには無理(と言い訳)。 改めて、社会学の懐の深さを感じつつ、 他の学問のように体系だてることの困難性も実感。 まだ読み通しただけなので、 これからノートを作って、復習を・・・ いつ終わるのやら。
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映画3本 in 飛行機
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- 2005/09/24(Sat) -
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JALとSQの機内で映画を3本。
いずれも、自分が映画館では選ばないジャンルを 時間つぶし目的で視聴。 『モンスター・イン・ロー』 嫁姑問題のはちゃめちゃコメディ。 ストーリーもへったくれも無いけれど、 ジョークたっぷりの会話で、 まあ、時間つぶしには、そこそこ楽しいかなというところ。 しかし、なぜ、ジェーン・フォンダは、 この作品で復帰しようとしたのか、謎。 結論として、シャーロットやビオラ云々ではなく、 ケビンのような男はダメということがわかった。 『ヒノキオ』 駄作。 感動系を目指していながら、ストーリーが全然練れていないため、 まったく入っていけない。 テーマの着眼点は新鮮だったけど、そこに身を付けていくための 個々のエピソードの内容が薄すぎる。 「がんばれ」という言葉の持つ残酷さは、 どこかの新聞が記事にしているレベルから脱せずに この物語に根付いていないし、 煙突の数から場所を推測する話も、某人気漫画ですでに 使われていたトリックだし。 ストーリー展開も必然性に欠けている。 ジュンがヒノキオを仲間に入れようと思うきっかけが どこにあったのかわからないし、 学級委員長みたいな女の子の行動が説明しきれていなくて 違和感があるし、ジュンの子分Bがゲームの世界から復帰した 過程も理由も不明だし。 物語の転換点となる部分が、あまりにも不自然に展開していくため、 素直についていけない。 キャスティングには成功していたので、非常に残念。 『ミスター&ミセス・スミス』 「撃ちまくり+殺しまくり」&「撃たれまくり+でも絶対死なない」 アクションの王道を行く映画で、何も考えずに見てる分には楽しめた。 アクションは、小難しいストーリーが無い爽快性が大事。 『処刑人』とかこんな感じだったなぁ。 気分がすっきりする映画。 まあ、お金払っては見ようと思わないけど。
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豪州へ
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- 2005/09/24(Sat) -
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仕事の関係で1週間オーストラリアへ。
初めての渡航でしたが、レストランのウェイトレスから コンビにのレジのおばちゃんまで、 みんなニコニコと接客してくれて、とても気持ちの良い国でした。 老後暮らしにはいいかも。 それと、食事がどれもおいしかった。 白身魚、カキ、ムール貝等の新鮮な魚介類と、 カンガルー、エミュ、ラクダといった オーストラリアン・フードの数々。 ワインもたらふく飲んで、最高の日々でした。 仕事の話は割愛・・・。 ところで、日本の航空業界、大丈夫でしょうか? いきなり成田のカウンターからやってくれました。 今回、シンガポール経由で行ったので、 成田-シンガポール間のチケットを出して、 「荷物はチャンギ空港でいったん受け取る必要がありますか?」 と念のため聞いてみたら、 「乗り換えは国内線ですか?国際線ですか?」 シンガポールの国内線とやらに乗ってみたいぞ! 飛行機にもやや問題が。 機種からして古くない機体だったが、 頭上の荷物入れが上手く閉まらずに、 離陸前にガムテープで固定している始末。 しかも、着陸態勢に入り、機体を降下させる際の振動で ガムテープで留めた隣の荷物入れがフワぁーっと開いてきた。 ベルト着用のサインが出てるけど、フライトアテンダントは 気づいていないようで、近くの乗客が立ち上がって閉めてた。 そして、着陸の瞬間の振動で、再びフワぁー。 さらに、反対側の通路の荷物入れもフワぁー。 乗客も失笑で、誰も閉めようとせず、開けっ放し。 そこへ、「荷物が飛び出す恐れがありますので、 荷物入れをあける際には十分ご注意ください」の注意放送。 コント状態もいいところでした。 |
『共犯者』
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- 2005/09/17(Sat) -
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松本清張 『共犯者』(新潮文庫)、読了。
「青春の彷徨」、偶然が重なりすぎている面もあるが、 主人公らの行動が、いかにも彼らにぴったりで、 面白く読み進められた。 また、「剥製」のテーマが舞台設定が興味深かった。 各作品のレベルが高い好短編集だと思う。
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『となりの宇宙人』
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- 2005/09/15(Thu) -
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