『MIB3』
| ||
- 2013/06/14(Fri) -
| ||
『MIB3』
シリーズ3作目。 10年ぶりに満を持して続編を出してきたからには、 相応の出来になっているだろうと期待したのに、残念ながら一番不出来だった気がします。 何よりも、脚本が雑な印象を受けました。 場面の展開が非常に分かりにくいところが何か所かありましたし、 タイムトラベルものにありがちなタイムパラドックスの問題も ガン無視しているところがある意味凄い・・・。 チップを置く置かないで地球の未来が変わるのに、 30年前に捜査官Jが大暴れしても、現在世界にほとんど影響がないのも・・・。 もう、視覚効果を楽しむぐらいしか見るべきところがないように感じました。 30年前のシーンでの最後の展開も、非常にありがちなパターンで興ざめ。 ま、その前の、敵をやっつける展開も、驚きがなさすぎるアナログ展開で 逆に驚いてしまう始末。 なんだか、トミー・リー・ジョーンズのスケジュールが取れなかったがために タイムトラベルモノのストーリーを作ったのではないかと勘ぐってしまうほどの 出来でございました。
|
||
『ワイルド・ワイルド・ウェスト』
| ||
- 2012/11/07(Wed) -
| ||
『ワイルド・ワイルド・ウェスト』
ウィル・スミスのSF西部劇。 まー、どたばたコメディですね。 頭空っぽにして見れば、まぁまぁ楽しめるかな。 ストーリーとかを追いかけ始めると、冷めちゃうかも。 無茶なアクションとか、 どんな仕組みなんだ?という発明品とか、 まー、ぶっ飛んでますが、それを笑えるかどうかですね。
|
||
『7つの贈り物』
| ||||
- 2010/06/28(Mon) -
| ||||
『7つの贈り物』
なんなんだ、この自己満足さ爆発の内容は (;一_一) 冒頭の15分で、主人公が何を企んでいるのかがだいたい予想できてしまうのですが、 残り2時間弱、その予想をほぼ超えることなく、物語は終わってしまいます(苦笑)。 何より気になったのは、贈り物を贈られた側は、 ここまで素直に、この贈り物を受け取ることができるのかという疑問。 「何故この人が私のために?」という疑問が解消しないのって、 結構な恐怖を伴うと思うんですよね・・・。 ま、その理由も含めて、手紙にはいろいろ認めてあったのかもしれませんが。 でも、やっぱり、疑問や、負担感、負い目等を感じるのではないかと思います。 一方的に、そういう感情を背負わされるのは、怖いことですよね。 映画作品としても、全体的に暗~くて、重苦しかったです。 ウィル・スミスもゲッソリやつれてるし。 役作りなのかもしれませんが、最初、ウィルだとわかりませんでした。 この作品は、私には合いませんでした。
|
||||
『ハンコック』
| ||||
- 2009/12/05(Sat) -
| ||||
『ハンコック』
ウィル・スミスのアクション映画って、どうもストーリー展開がザツな気がして、 残念な印象を持つことが多いです(苦笑)。 心の転換点がわかりにくいというか、 なし崩し的に物語が進んでいくというか・・・・。 ハンコックが現状を打破しようとした直接の契機がどこにあったのか 良くわかりませんでした。 そして、レイが底抜けに良い人なのにもガッカリ。 粗暴者&単細胞では、見てて疲れます(苦笑)。 アクションシーンはCG満載でしたが、 特撮に比べて、なんだか画面が軽く見えてしまってたような気がしました。 爆発シーンとか、クラッシュシーンとか。 そこも残念。 アーロン坊やは純粋で可愛らしかったですね。
|
||||
『最後の恋のはじめ方』
| ||||
- 2009/07/14(Tue) -
| ||||
『最後の恋のはじめ方』
ウィル・スミスのラブコメと聞いて、観てみました。 リアリティが有るか無いかといったら 「まぁ、娯楽映画だもんねぇ」という答えになっちゃうんですが、 ウィル演じるデート・ドクターの口舌を聞いてるだけでも楽しかったです。 ま~、次から次へとよく舌が回るわねえというもの。 これだけのネタをTPOに合わせて繰り出せる男は そうそう居るもんじゃありません。 そして、ヒロインを演じるエヴァ・メンデスが綺麗なんですよ~。 わたくし、ラテン系の顔立ちの女優さんに弱いです。 一見、キャリア志向の彼女ですが、 その内面は恋愛に手が出せないという臆病者。 この設定は、ラブコメの王道ですわねー。 デート・ドクターとゴシップ記者という組み合わせが珍しいだけで、 中身はラブコメ街道まっしぐらの作品です。 それでも楽しめたのは、キャスティングの妙でしょう。 チャックも動きが最高!
|
||||
『アイ・アム・レジェンド』
| ||||
- 2009/01/03(Sat) -
| ||||
『アイ・アム・レジェンド』
新年一発目は、WOWOWで Will Smith 。 公開時、「面白そうだなー」と思っていたのですが、 思いの外ホラーな仕上がりにびっくり。 そして、ストーリーにガッカリ。 あんまり、物語として見せ場が無かったような・・・・・。 CGは凄かったけどね。 ラストシーンも、「結局、博士の死闘はなんだったの?」というような。 期待しすぎました。
|
||||
『アイ、ロボット』
| ||||||||
- 2007/05/26(Sat) -
| ||||||||
『アイ、ロボット』(2007年5月26日CX放送)
メインストーリーが平凡な内容で、新鮮味に欠けました。 そして、ロボット三原則を突破するきっかけとなったところが非常に曖昧で、 展開されたのは説得性の無い真実でした。 これでは、アイザック・アシモフも立場がありません。 主人公の過去の体験とか、サニーの人物像(?)とか、 サブストーリー部分は結構面白く組み立てられていたが故に なおさら残念でした。 ストーリーの残念さを補って余りるのは映像美です。 CGは、「ここまできたか」と思えるような立体感と躍動感で、 その動きを見ているだけで楽しかったです。 また、Audiのスタイルも格好良かった! (タイアップがちょっと鼻につくような気もしましたが・・・コンバースとか) とりあえずは、CG映像とウィル・スミスのアクションで 楽しく見ることができました。
|
||||||||
| メイン |
|