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『国家・宗教・日本人』
- 2023/12/14(Thu) -
司馬遼太郎、井上ひさし 『国家・宗教・日本人』(講談社文庫)、読了。

重たいタイトルだったので買うのを多少躊躇しましたが、
怠惰相手が井上ひさし氏で、ページ数も薄めだったので試しに買ってみました。
開いてみたら、字デカ!行間広!

対談4回分が収録されていますが、1回目が地下鉄サリン事件が起きた直後だったようで、
そこから「宗教」というテーマが出てきたようです。

ただ、オウム真理教に関しては、あくまで導入部として語られるぐらいで、
本題は、日本人と宗教、西洋の宗教と東洋の宗教の違い、というような大きな視点の話です。
そもそも「死」や「死体」に対する感情・感覚が洋の東西で異なっているので、
そういう基本的な価値観を知ったうえで各宗教を学ばないと、本質には迫れないよ、というのは
確かにその通りだなと思いました。
亡骸を ”it” で済ませてしまえる価値観は、仏教徒には理解が難しいように思います。

次の「昭和」に関する対談は、ちょっと司馬史観が全面に出過ぎというか、
井上氏が大人しすぎて対談の態をなしていないように感じたのでイマイチでした。
司馬史観は、明治維新から日露戦争あたりまでは日本という国に肯定的なのに
その後の太平洋戦争までは否定的ということで、あまりにくっきりと善悪の評価を
してしまっているように感じて、ちょっと苦手意識があります。
まぁ、我らが地元の雄・藤堂高虎公を悪く書く作家だという思いから
私が司馬作品を偏見の目で見ちゃってる部分も大いにありそうですが(爆)。

司馬氏の歴史観披露のおしゃべりに対して、井上ひさし氏によるお追従みたいな相槌も
気になるところです。井上氏は昭和初期をどう見ているのか、もうちょっと自分の言葉で
語ってほしかったなという思いはあります。

個人的に面白く読めたのは、3つ目の対談の「日本語論」。
作家という、言葉には敏感な職業の人が語る日本語論は、やっぱり実体験が伴い、
アンテナの高さもあって、興味深かったです。

夏目漱石が明治以降の日本語の形を作ったという話や、
今の政治家が口語に普及させてしまったおかしな国会答弁言葉とか。
当時は青島東京都知事だったようですが、庶民派であろう青島さんの語る言葉の
変化の予想とか。

あと、対談の本筋とは関係ないですが、滝川事件の当事者だった滝川幸辰教授が
戦後、京大の総長として戻ってきたときに、学生運動に向けて言い放った言葉が
「大学と自治」に関する本質を突いてそうで、このテーマはこれで何か本を読んでみたいなと
感じました。




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『余話として』
- 2023/06/27(Tue) -
司馬遼太郎 『余話として』(文春文庫)、読了。

「無駄話」というタイトルのエッセイ集。

前半2/3ほどを占める「話のくずかご」が、作品に仕上げるほどにはネタがない人物など
著者が気になる歴史上の小ネタを気軽なタッチで書いていて面白かったです。
「へー、こんな人物がいたのかぁ」とか、「へー、こんな些細なことも記録に残ってるのかぁ」とか。

明治維新期に全員苗字をつけるように命じられた明治新姓は教科書で学びましたが、
むしろ、武士階級が持っている幼名、本名、渾名などの複数の名前を一つに統一するようにとの
政府の命令があり、各々姓名1つを登録させられたという話は、初耳でした。
しかも、西郷隆盛は、本人が出張中で不在だったため、周囲の人間が曖昧な記憶で登録したら
それは父親の本名だったって、なんという適当さ(苦笑)。
でも、西郷隆盛の人柄を表すには良いエピソードかも。
父親の名前だと訂正せずに、それで通しちゃうんですからね。

終盤にあった「日本的権力について」という文章は、徳川幕府の権力構造の話から始まりますが、
これは文章が短すぎて食い足りない。「徳川幕府の権力には、そこまでの絶対性はなかった」という
結構面白い観点だったので、もっとしっかりした文章で読みたいなと思いました。

最後、「霍去病の墓」は、霍去病という歴史上の人物の話はともかく、
文化大革命と中国共産党を礼賛する文章は、さすがに、ビックリしました。
当時はまだ、文革の真相が日本には伝わっていなかったということなんですかね?
この辺の時系列がよく分かってないので現在からみて一面的に批判するのは良くない姿勢だとは
自認していますが、でも、2009年の第37刷でも掲載されているということは、
著者の認識はそういうことなのかな。




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『ビジネスエリートの新論語』
- 2023/03/21(Tue) -
司馬遼太郎 『ビジネスエリートの新論語』(文春新書)、読了。

司馬遼太郎氏が産経新聞記者時代に本名の福田定一名義で書いた文章。
それを司馬遼太郎名義で発行してしまうなんて、
文藝春秋も金儲け主義だなあ・・・・・と思ってしまいました(爆)。

司馬氏の若い頃の文章って初めて読んだのですが、
かなりシニカルというか、今の時代だと放言、暴言にカテゴライズされてしまいそうな言葉も多く、
産経新聞は社員の行動におおらかだったんだねぇ。
いや、新聞記者というのは当時はゆるーい職場だったのかな。

基本的に、宮仕えのサラリーマンの姿をバカにするというか、
自分も含めて自虐的な物言いが多く、暗い笑いのように感じました。

古今東西の箴言を取り上げているので、章の冒頭は高尚な雰囲気をまとっていますが
本文の方は言いたい放題で、そのギャップが面白かったです。
ただ、自虐的というか、反語的な表現も結構あるので、
Amazonのレビューとか見ていると、読み違えてるんじゃないかな?と思われるようなコメントも多く
まぁ、読者側に「司馬遼太郎」というブランドへの思い込みもあると思うので仕方ないですが
文章を読み取るというのは難しいものだなと反面教師になりました。




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『街道をゆく8 熊野・古座街道、種子島みち他』
- 2019/07/03(Wed) -
司馬遼太郎 『街道をゆく8 熊野・古座街道、種子島みち他』(朝日文芸文庫)、読了。

「街道をゆく」シリーズは、初めて手に取りました。
たまたま100円で見つけたのがこの第8巻で、
「熊野」とあったので、「三重県だ!」と思い込んで買ってしまったのですが、
実際は和歌山県の古座川流域のお話でした。残念。

それでも、お隣の県なので、地名とか地理とかはそれなりに分かっていて
いつもよりも、じっくり文章を読み進める読書となりました。
司馬ワールドを堪能した感じでしょうか。

風景というのは地元民のものでありながら、しかし外界の者に発見されないと
価値が成立しないものらしい


「価値が分からない」ではなく、「価値が成立しない」というところに
皮肉がきいてますね。

そして、皮肉と言えば、著者はとにかく藤堂高虎がお嫌いみたいで(苦笑)、
本作では藤堂藩の儒者・斎藤拙堂が名付けた地名に対して
あーじゃこーじゃ文句をつけてます。
わたしゃ、藤堂高虎公のお膝元の生まれですから、
高虎一族や関係者への低評価には、とにかく反発しますわよ(笑)。

後半は、大分県の日田街道や、鹿児島県の種子島に行ってますが、
私はどちらも未踏の地。
著者の描く景色に想像を広げながら読んでました。
大分県の方々の人柄の良さには、とても興味を惹かれました。




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『この国のかたち 一』
- 2018/06/02(Sat) -
司馬遼太郎 『この国のかたち 一』(文春文庫)、通読。

司馬遼太郎氏による日本人論。
第一巻が100円だったので試しに買ってみました。

「司馬史観」と呼ばれていることは知っていましたが、
その内容までは詳しくは理解していません。
ただ、小説の端々から垣間見える思想のニオイからすると、
私には相容れないもののようだな・・・・・という予想はしていましたが。

冒頭の1行、

日本人は、いつも思想はそとからくるものだとおもっている。


確かに世界に影響を与える思想というものは、出てこなかったかもしれません。
しかし、それは、地理的な日本の位置、世界史の中に置かれた日本の位置のために
仕方がなかった部分も大きいように思います。

一方で、ザビエルやらオールコックやら来日した人物たちが
ヨーロッパに向けて日本人の暮らしや生き方を肯定的に評価するレポートを
しきりに送っています。

それらのことを思い合わせると、日本人というのは、至って実務家気質に富んでいるのかなと。
日常の暮らしにおける礼節やモラル、勤勉な態度など、性質的な土台があり、
その結果、日本という国が途絶えることなく古来より維持されてきたということが
言えると思います。

最たる例として、万世一系の天皇家の存在です。
天皇を頂点に置いて世の安定を図り、実務は将軍が幕府を開いて面倒を見、
庶民はその下で、飢饉などに苦労することはあっても生活が続けられてきて、
その安定した生活のおかげで教育などにも力を入れることができた。
時に悪政を行う人物が登場しても、大きな体制の中での自浄作用により取り除かれる。
これは、素晴らしい仕組みなのではないでしょうか。

天皇制そのものの評価は私にはできませんが、
天皇制の下で、安定した社会を継続させてきた日本人というものは
凄いのではないかなと思っています。

そして、日本人の特徴は、その仕組みを他国に押し付けなかった、
つまり思想化して国外の人々に強制することをしなかったということではないでしょうか。
(日清戦争~第二次世界大戦の時代を除く、細かく見れば蝦夷や琉球への対応も除く)
外に向かって自らをアピール(特に宗教的・思想的目的での海外展開)しないという態度が
結果的に、ヨーロッパから見ると思想がない国に見えたのではないでしょうか。

逆に言うと、日清戦争~第二次世界大戦の外に打って出た時代は、
「なぜ侵攻するのか」という理屈付けが必要ですから
ある種の思想を持っていたということになるのではないでしょうか。
ただ、特に第二次世界大戦においては、その思想の内容は幼稚だったと思いますが。
蝦夷や琉球に関しても、防衛の目的や経済的な目的以上の
思想的なものは見られないような気がします。

本作を読んでみて、自虐史観とまでは言いませんが、
なんだか、日本の歴史というか、日本人が積み重ねてきた日々の暮らしを
否定的な見解で描いているように思えてしまってなりませんでした。
まぁ、藤堂高虎さんを否定的に描写した著者という点で、
私が司馬遼太郎という人物に偏見の目を持ってしまっている可能性も高いですが(苦笑)。

前半1/3はそれなりの姿勢で読みましたが、後半は飛ばし読みになってしまいました。

世の中の経営者に影響力を持っている(持っていた)著者が
このような後ろ向きな日本人論を展開していたことの影響力は
いかほどだったのでしょうかね。


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『日本とは何かということ』
- 2015/03/24(Tue) -
司馬遼太郎、山折哲雄 『日本とは何かということ』(NHKライブラリー)、通読。

皇室問題でちょっと騒ぎになっていた山折哲雄氏が気になったので
試しに買ってみました。

宗教や民族性など、非常に興味深いテーマで対談がなされているのですが、
なんだか頭に全然入ってこなくて、ほぼ流し読み状態でした・・・・。
なんなんでしょうかねぇ。

話が抽象世界をずーっと飛んでいるように感じるからかもしれません。
私が立っている地上に降りてこないというか・・・。

内田×名越対談を読んだ直後だったのが良くなかったのかもしれません。

いずれまた、時期を見て再読に挑戦ですかね。


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『酔って候』
- 2014/08/13(Wed) -
司馬遼太郎 『酔って候』(文春文庫)、読了。

幕末の諸藩を彩る山内容堂、島津久光、伊達宗城、鍋島閑臾を主人公、
または藩主の周辺人物を主人公にした中篇4つ。

久々の司馬作品だったのですが、
ちょっと間延びしたもさもさ感を覚えてしまいました。
特に、前者の2編には。

なんでかなぁ?と考えながら後半を読んでいたのですが、
主人公である山内容堂、島津久光に対する筆者の冷たさというか、
見限り具合が、どうも私は苦手なのではないかと気づきました。
現に、偉才の人として藩主が描かれた後編2つは、間延び感は覚えなかったので。

賢人であっても、時には、時代の流れを読み違えたり、
不運にまみれて時代に取り残されることはあったとしても、
「これだけの行動を起こしたが敢えなく・・・・」という文章になるはずです。
しかし、前者2編は、どうにも、「愚」「凡」の結果、時代の波に乗り遅れたというような
描き方をしていて、なかなか辛らつなんです。
そこが、どうも、読んでいて疾走感や爽快感を得られず、ジメジメしたものを覚えてしまいます。

司馬遼太郎という作者は、結構、歴史の人物たちの好き嫌いが激しかったのでしょうか?
辛らつな物言いが印象に残ってしまっています。
それとも、あまり歴史小説で取り上げられなかったような人物を探し出してくるので、
どうしても、どこかにアラが出てしまうんでしょうかね。


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『おれは権現』
- 2012/04/21(Sat) -
司馬遼太郎 『おれは権現』(講談社文庫)、読了。

戦国時代の大名や彼らに仕えた侍たちを主人公に据えた短編集。

私はさほど日本史に詳しくないので、大名クラスの名前しか分かりませんが、
本作で主人公になった人たちは、歴史好きの方たちには知られた名前なのでしょうかね。

とにかく、主人公の性格を、「こうだ!」と決めた軸で
ぐいぐい書き込んでしまう力に圧倒されます。

例えば、福島正則の地元の人たちにしてみれば、
ある意味、こんな酷い書かれ方をした正則像は受け入れられないのではないかと
心配してしまうぐらいです。だって、馬鹿呼ばわりですから。
(ま、我らが高虎さんも、司馬評価の被害に遭ってるもので・・・・・・苦笑)

しかし、そのバッサリと人物像を決めてしまう勢いのよさが、
短編としては、読みやすさや躍動感に繋がっているように感じました。

そして、馬鹿呼ばわりしても、歴史に名を残した人物であるだけの
見せ場を描いているので、納得感があります。

いずれも面白い短編でした。




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『侍はこわい』
- 2011/03/10(Thu) -
司馬遼太郎 『侍はこわい』(光文社文庫)、読了。

気分転換に時代物の短編集を。

本作では、侍らしさを真正面から謳い上げるのではなく、
むしろ侍界の端っこにいるような人々にスポットを当てています。
そして、そんな彼らが抱えているのは、隠れた侍魂であることもあれば、
色気であったり、金欲であったり。
非常に人間らしいところがあって、面白かったです。

ただ、近藤勇少年の突飛な行動には驚きましたけど(苦笑)。


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『最後の将軍』
- 2010/08/15(Sun) -
司馬遼太郎 『最後の将軍』(文春文庫)、読了。

渋沢栄一翁の話を読んだら、一橋慶喜公の話も読んでみたくなり、
たまたま司馬作品を見つけたので、買ってきました。

城山作品とは、各人物の描き方が違っていたり、
出来事の解釈の仕方も異なっていたりして、
歴史小説を1つ読んだだけで、わかったつもりになってはいけないのだと実感。

また、挿入される裏話的なエピソードがちょっと薄い気がして、
小説というよりも淡々とした伝記を読んでいるような印象でしたが、
幕末の、雄藩が虎視眈々と権力の掌握を狙っている時代の
転々とする日々を描くと、どうしても、こうなってしまうのかもしれません。

そんな激動の時代において、
たいした政治基盤もなく、幕府内での支持も弱く、政治的人脈も少ない一橋公の
頭の切れ具合、物腰の力強さ、人を呑む演技力、そして翻弄された人生を知ると、
「他の時代に生まれていたら・・・」と思わずにはいられません。

しかし、この人物がいたからこその徳川幕府の終焉であり、
明治時代の日本の急成長があったのでしょう。

もし、この時代に、大きな内戦に突入していたら、
どこかの列強の植民地となり、今の日本は無かったことと思います。

日本の繁栄の土台を築いた時代に、
その土台づくりに負の影響となる事象を極力最小化した功績は、
陰の立役者として評価されるべきではないかと感じました。


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