『四国はどこまで入れ換え可能か』
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- 2016/09/29(Thu) -
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佐藤雅彦 『四国はどこまで入れ換え可能か』(新潮文庫)、読了。
タイトルを耳にしたことがあったので、 試しに買ってみましたが、なんとマンガ作品でした・・・・・。 ネット配信していたアニメーションを マンガ形式で本に落とし込んだもののようですが、 これは、アニメで見た方が、テンポがあって面白かっただろうなと思います。 つまりは、印刷メディアの作品としてはイマイチだったということで・・・・。 余韻のない読み方をしてしまったのが、良くなかったかもしれません。
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『経済ってそういうことだったのか会議』
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- 2012/09/30(Sun) -
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佐藤雅彦、竹中平蔵 『経済ってそういうことだったのか会議』(日本経済新聞社)、読了。
冒頭で佐藤氏が語っている「小学校での牛乳瓶のフタ集め」をベースに 貨幣経済について解説を進めていく手際のよさに、引き込まれました。 竹中氏の解説が平易で分かり易いのはわかってたのですが、 この本は、やっぱり、佐藤氏のフィルターをかけて竹中氏の話を聞けるというところに 面白味があるのだと思います。 佐藤氏が、日常生活で誰もが経験したことのあるシーンに置き換えるのですが、 物事の本質を瞬間的に掴む力が凄いなと感じます。 個人的には、税金についての話が面白かったです。 やはり、国の運営の基本は税制度なのだと納得できました。
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『プチ哲学』
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- 2011/10/31(Mon) -
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佐藤雅彦 『プチ哲学』(中公文庫)、読了。
ちょっとした文章と、イラストから成る本です。 すぐに読み終わります。 でも、余韻があります。 いろいろ考えたくなる余韻です。 なんだか幸せな気持ちにもなれます。
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