『はじめての経営学』
- 2014/02/14(Fri) -
一橋ビジネスレビュー別冊 『はじめての経営学』(東洋経済新報社)、通読。

これまた図書館本。

へ~ぇ、こんなムック本みたいなものも出してるんだぁ・・・と思い
試しに借りてきました。

野中郁次郎先生、米倉誠一郎先生、一條和生先生、楠木建先生と、
蒼々たるメンバーです。

ただ、対象としている読者層が良く分かりませんでした。

これから大学で経営学を学ぼうとする学生向けなのか、
経営学を実務に生かそうと学ぶビジネスマン向けなのか、
経営そのものに携わっている経営者向けなのか、
はたまた若手研究者向けなのか。

各ページを担当している先生によって、想定読者層がまちまちな印象です。
(個人的にはこれから大学で学ぼうとする学生向けにして欲しかったです)

ま、でも、幅広く経営学の領域を押さえて紹介しているので、
いくつか興味を持つことができました。
参考文献も紹介されていて、これから勉強の手を広げようとするには
一定、役に立つ本だと思います。


一橋ビジネスレビュー別冊No.1 ―はじめての経営学 (一橋ビジネスレビュー別冊 No. 1)一橋ビジネスレビュー別冊No.1 ―はじめての経営学 (一橋ビジネスレビュー別冊 No. 1)
一橋大学イノベーション研究センター

東洋経済新報社 2010-12-24
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『企業変革のマネジメント』
- 2011/08/08(Mon) -
一條和生、NTTデータ 『企業変革のマネジメント』(東洋経済新報社)、読了。

「お、一條先生だ・・・」というぐらいの興味関心で買ってきたのですが、
非常に面白い内容でした。

NTTからの分社から20年、硬直化した組織の変革を図ろうと、
経営陣&管理職が中心となって進めた企業改革の過程を
変革の事務局機能を担った当時の担当部長職たちの目から描いています。

本作に惹かれた理由は2つ。

まず、NTTデータが、NTTという確固たる親会社が存在していて、
創立の経緯が、完全に親会社の都合であったところ。
自分の勤務先と重ねて、読み進めました。

ただ、分社から20年が過ぎていて、相応に独立した会社として自立しているところが、
我が社とは異なりますが・・・。
その分、「親会社との付き合い方」という要素が弱かったので、
そこまで折り込まれていたら、私的には完璧だったのですが(苦笑)。

もう一つは、変革の事務局を担った人たちの視点で語られていること。
準備の過程や、段取りの大変さなどももちろんですが、
一番参考になったのは、失敗について反省しているところ。

ややもすれば、この手の事例紹介は、上手くいった部分の上澄みの紹介になりがちですが、
本作では、社内で軋轢が生じたところ、また乗り越え切れなかった障害まで素直に書いていて、
苦労譚には共感でき、また、思い切った割り切りについては、勉強になりました。

序章を一條先生が書いていますが、
いつものエネルギー溢れる指導熱がひしひしと伝わってくる文章で、
一條先生の外からの燃料補給もあっての、改革だったんだろうなと推測されます。

もし、自分の会社でこのような取り組みをすることになったら、
是非、NTTデータ社に詳細を聞きに行きたいと思わせる良作でした。



企業変革のマネジメント―社員の、社員による、社員のための変革企業変革のマネジメント―社員の、社員による、社員のための変革
一條 和生 NTTデータ NTTデータ通信= エヌティティデータ通信= エヌティティデータ=

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『リーダーシップ・エンジン』
- 2007/10/08(Mon) -
ノール・M・ティシー 『リーダーシップ・エンジン』(東洋経済)、再読。

一條先生のフォーラム受講に合わせて、
学生時代のテキストを読み返していました。

当時、「経営学」というものに全く興味を持てず、
(じゃあなんで一條先生の講義を取ったんだ?と言われそうですが)
学生の時に、少しでも「経営」「企業」に興味があったら、
今こんなに苦労しなくても済んだのになぁ・・・と
ダメ学生そのまんまの台詞を吐いてます。

で、読み返してみて、全く内容に記憶になかった本作ですが(苦笑)、
そこそこ面白かったです。
著名な経営者達の話が満載で、読み物として面白かったという感じですかね。
ハウツーものとしては、
ちょっと情緒的な書きぶりが多かったように感じました。

本作の目線は、あくまで経営者のポジションにあるので、
一介のサラリーマンとしては、想像の向こう側という感じもしましたが、
経営者目線を想像しながら自分の仕事を進められるようになりたいですね。

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