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『一橋ビジネスレビュー2020春』
- 2020/12/25(Fri) -
『一橋ビジネスレビュー2020春』、通読。

特集は「TOKYO:ポスト2020の未来展望」。
東京オリパラの開催直前にぶつけて、あえてポスト世界を描こうという魂胆だったのに
コロナ禍で当てが外れてしまった悲しい号。

夏ごろに一度手に取ったのに、やっぱり気分が追い付かず、いったん放置してました。
ただ、来年開催できるのかというと、それも微妙な空気があるので、
こりゃもう、年内に消費しておいた方が良いかもと思い、年末のドサクサの中で読んでみました。

特集で描くポスト2020の世界は、
産業革命、都市開発、ベンチャー、地方などとバラエティに富んだ角度で考察されており
本来であれば興味深く読めたのだと思うのですが、
いかんせん、「オリンピックできなかったしなぁ・・・・・」という気持ちが先に立ってしまって、
文章にのりきれないまま終わってしまいました。

都市開発、街づくりという観点は、私はこれまであんまり読んだことがなかったので
特に新鮮に感じました。
これはまた、オリンピックの文脈とは別の切り口で読んでみたいと思います。

ビジネスケースの「Francfranc」は、大学に入って上京した時に
「こんなおしゃれな店があるのは、やっぱり東京だなぁ」と思ったのですが、
もともとは福井県の家具メーカーの子会社として始まったと知り、驚きました。
家具メーカーの子会社としてスタートする部分、要は斜めに一歩を踏み出した瞬間を
もうちょっと詳しく知りたかったなという感想でした。




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『一橋ビジネスレビュー2019冬』
- 2020/11/07(Sat) -
『一橋ビジネスレビュー2019冬』、読了。

特集の「安心・安全のイノベーション」は、あんまり刺さってくるものがないまま読み終わってしまいました。
「Safety2.0」とか、ちょっと概念的過ぎたのかな。

ビジネスケース分析のアスクルのあたりから面白く感じられました。
アスクルの文具配達事業自体は、いろんなところで読み知った内容が多かったので
新鮮さはなかったのですが、後半のLOHACO事業のところは知らない内容が多くて興味深かったです。

食品の通販が普及しない理由の一つとして、複数の商品の同梱が難しいという指摘に納得。
私自身、食品の小売や卸売の事業を少々やっているのですが、
食品は、温度帯や重量、壊れやすさ等が多種多様で、同梱できるようにしようと思うと、
日持ちのする加工常温品でかつ嵩張らず重くもないものというところに偏ってしまいます。
これでは出荷側の事情で消費者の利便性を大きく損なってしまいます。

そんな弱点に対し、LOHACOでは、例えば従来のミネラルウォーターの配送ロットと形状が
同梱に不向きだと考えると、水メーカーを買収して同梱しやすい形状に変えてしまたっとのこと。
一商品である水に、そこまでの投資をするのかと驚くとともに、
確かに重たい水等の飲み物は私も通販で頼んで家まで運んでもらっているから
食品を通販で売るにはキーコンテンツだよなぁ、と納得。
ポイントを見極めて、重点的に投資して取り組んでいく事業判断がすごいなと思いました。

続いてタカキベーカリーです。
社名からはピンとこなかったのですが、アンデルセングループと聞いて、やっとイメージできました。
広島県を創業の地とし、今も広島に本社を置く同社。
戦後すぐの創業ですが、安さを求めるのではなく、味や品質、そして本物ということにこだわる姿勢は
その時代から続いていると知り驚きました。
国民の生活が豊かになってからアッパー顧客層に舵を切ったわけではなく、
最初から品質にこだわったというのは、職人気質を感じます。

そして、石釜パンの開発。
私は、この石釜パンがヒット商品であるという認識がなかったのですが、
ヨーロッパ古来の石釜を使ったパン作りの美味しさの理由を
大量生産の仕組みと組み合わせていく工夫に驚きました。
工夫もそうですが、そもそもチャレンジしようという思いがすごいです。
念ずれば通ずというところでしょうか。

さらに次の米倉先生の対談シリーズでは、日本マクドナルドのカサノバ社長が登場。
この方は、就任直後は、中国産鶏肉の品質問題や異物混入事件が立て続けに起き、
タイミングが悪くて可哀そうに・・・・と思ってしまったほど。
一方で、びしっと決めたスーツに黒ぶち眼鏡でスキのない印象を与える会見スタイルは
日本人には受けなさそうだな・・・・・と感じていました。
案の定、同情の声は少なく、マクドナルドバッシングが一気に悪化したように記憶しています。

その後、あんまりマクドナルドの悪いニュースが出なくなった気がしました。
正直、業績が悪くて、マスコミや視聴者も叩き甲斐がなくなっちゃったのかな?
ネタとしての賞味期限が過ぎちゃったのかな?と思ってましたが、
企画もののハンバーガーを販売して大ヒットを飛ばすなど、最近は、
市場受けするニュースを連発するようになりましたね。
カサノバ社長の功績なんでしょうね。

こういうグローバル企業の経営幹部というのは、いろんな企業を渡り歩いているのかと思いきや
カサノバ社長は生粋のマクドナルド人生を歩んでいるようで、現場を知っていることこそが
日本マクドナルド復活の理由なのかなと思いました。

そして、あのマックの絶頂期を作った原田泳幸社長の下で働いていた時期もあったようで、
日本市場をきちんと理解しているというところも大きかったのかなと思います。
まさに、適材適所だったんでしょうね。

以前、東京に住んでいた時は、待ち合わせや電車の時間待ち等でマックを使うこともありましたが
今や車社会の田舎にいるので、普段マックを使うことがなくなってしまいました。
最後にマックを使ったのは3年前ぐらいかも。
正直、私の中では、何かを食べに行く場所としては認識しておらず
時間をつぶす場所という感覚なのですが、たまにはハンバーガー食べてみようかな。




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『一橋ビジネスレビュー2020秋』
- 2020/10/16(Fri) -
『一橋ビジネスレビュー2020秋』、読了。

恥ずかしながら特集の「デジタル・トランスフォーメーション」という用語を知りませんでした。
ま、でも、結局はIT化を進めるということですよね。
大局観をもって取り組みなさいよという長期プランなところが「IT化」との違いなのかな。

どうしても、論文の考察対象はそれなりの規模の企業が相手になってしまうでしょうし、
本誌の読者層としても大企業や上場企業に勤める人が多いと思うので、
私みたいな零細企業がすぐに参考にできるレベルの規模の企業が登場することはないですが、
でも、「ヒトではなく電子を走らせろ」というのは、企業サイズの大小に関係なく
取り組んでいかなければいけない命題だと思います。

まだまだ自分自身、効率化する方法を考えるよりも1時間残業したら解決するからそれでいいわ・・・
というような考えで動いてしまうことが多く、結局、作業体力がかかってしまってます。
最初はちょっと仕組化して円滑に走らせるまでに労力を要しても
その山を越えたらずっと楽になると分かってても、及び腰になってしまうという残念さ。

ネットで情報を仕入れていると、「あ、このサービス使ってみたい」とか
「これとこれを連結させたら面白そう」とか、いろいろアイデアは出るので
ちゃんと実行させていかないといけないですね。

こうやって、たまにお尻を叩いてくれるような特集は、ありがたいです。




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『一橋ビジネスレビュー2020夏』
- 2020/10/15(Thu) -
『一橋ビジネスレビュー2020夏』、通読。

特集の「コーポレート・ベンチャリング」は、経営指標を中心に語られる論文が多かったので
私の苦手分野でした・・・・・流し読みですんません。

興味深かったのは「数学イノベーション」という寄稿論文。
「キレのある動き」みたいな感覚的な評価の再現性を高めるために
ロジックと数字で「キレのある動きとはどの指標がどうなった場合の状態を指すのか」
というような定義づけをしていくというプロセスが分かりやすく解説されており、
感情と理屈を繋げる観点の見つけ方に、純粋に「面白い!」と感じました。
そして、それを解説する文章自体も読者の興味を最大限引き出すような工夫がされていて
楽しく読めました。

私は、社会科学、自然科学、人文科学、どの分野に限らず、「仕組み」「構造」がどうなっているのかに
興味があるので、「キレのある動き」という感覚的なものが定義づけされ数字で表現されていく
構造化されていく様子が面白かったです。

あと、ビジネスケースで登場した義足メーカーの「中村ブレイス」。
地方都市のさらに郊外という立地で起業する勇気がすごいですが、
起業してから現在の成功までの間にある、最初の一歩、最初の成功を導いたきっかけとなる行動が
具体的に書かれていたので、「なるほどなぁ」と勉強になりました。
正直、事業拡大って、成長軌道に乗ったら経営者の意思に関係なく自然成長的というか
外部誘引的に大きくなっていくところがあると思っています。
でも、その成長のレールに乗せるための最初の一歩が意外と語られないことが多く
そここそ、成長の秘訣というか、その企業の社風を端的に表す部分ではないのかなと思っています。

1人目の顧客をどうやって見つけるか、1件目の取引先をどうやって説得するか、
1人目の社員をどうやって探し出すか、そういう本当の最初の一歩の部分に興味があります。




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『一橋ビジネスレビュー2019秋』
- 2020/08/01(Sat) -
『一橋ビジネスレビュー2019秋』、通読。

今日、仕事中に刃物でズバッと指を切ってしまい、
傷口から血があふれ出てきたので、傷口を心臓より上にしてタオルを巻いてぎゅっと握りしめて止血。
それでも簡単に止まらないので、30分止血ターイム。

で、その間にやることないので、手元にあった本誌を読んでました。

が、特集が「未来洞察と経営」。
このコロナ禍で1週間先の状況も見通せない中で読む特集ではなかったです。
完全に読むべき本のチョイスミス。

それにしても、コロナ、どうなっちゃうんでしょうかね。
いずれインフルエンザのように共存していくというか、当たり前に存在する病気になっていくような気がしますが
今の大混乱の状態から、共存状態にどうやって移行するのか全然見えてきません。

アフターコロナの姿をバチッと見通せたら、その人は大きなビジネスチャンスをものにできるように思うのですが
視座の転換ってみんながみんな簡単にできるわけではないので、
どれだけ世の中がついてきてくれるかもわかりませんね。

特集は全然刺さってこなかたのですが、
連載の「全員経営のブランドマネジメント」は、今回も勉強になりました。




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『一橋ビジネスレビュー2019夏』
- 2020/03/30(Mon) -
『一橋ビジネスレビュー2019夏』

特集が終わるまであとちょっとというところで、ずーっと放置してしまってた巻。
もう記憶が定かではないのですが、たぶん、そこで止まってしまったのは
あんまり興味がわかなかったからではないかと推測(苦笑)。

アクティブラーニングとかの教育指導法の話よりも、
将来の日本を背負う子供たちに対して、どんな日本人像を想定してどんな教育を施していくのか
というもっと大局的な視野での論を読みたかったので、ニーズ違いだったのかなと思います。
(いや、記憶があやふやなので、大局観も論じられてたらごめんなさい)

で、後半というか、通常の連載ですが、
「ブランドとは何か」という解説が、非常に平易な文章で、かみ砕いて説明されていて
経営論文世界の人からすると「何をいまさらこんな初級の話を!?」と思われそうな内容ですが
一般ビジネス社会で右往左往している私からすると、頭の整理に非常に分かりやすかったです。

そして京大EVベンチャーのGLM社の話。
自動車産業という巨大で堅固なビジネス世界に、他分野から飛び込んだベンチャー企業の話が
非常に興味深かったです。
特に、商業生産に乗せるまでの技術的な困難がなぜ解決できないのかとか、
協力会社がなぜ見つからないのかという原因とその解決プロセスのくだりが
「なるほど、そういうところに壁があるのか」と、イメージしやすく、面白かったです。
自分が行っている事業は自動車産業とは関わりがまずないですが、
でも、既存の産業構造と新規参入者の衝突点とその克服というプロセスについて
非常に勉強になりました。

最後に、出口治明氏と米倉先生との対談。
出口さんは三重県出身なので、注目している経営者さんなのですが、
ブックオフに本があんまり出回っていないので、まだきちんと読めていない方です。
今回の対談で、言葉は柔らかいけど、指摘している内容は非常に辛辣で、
それに対する自分の改革責任の表明や、実際の行動、そして実績を読んでいると
やっぱり凄い経営者だなと思います。

出口さんの本は、これからきちんと追っていきたいと思います。




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『一橋ビジネスレビュー2018夏』
- 2019/10/17(Thu) -
『一橋ビジネスレビュー2018夏』

ずっと放置していた号が出てきたので、
参加した全然関係のないセミナーを聞きながら読んでました。

「新しい働き方の科学」という特集だったので、
現政権が進めている「働き方改革」とか、外国人労働力とか、
そういう、まさに旬のテーマが来るのかなと思いきや、
「女性の労働力活用」みたいな話が続いて、「いつの時代の話をしてるんだ!?」となってしまいました。

まぁ、今でも男女差はあると思うので、「女性活用」というような視点ももちろん大事ですが、
でも、旬じゃないよなぁ・・・・と。

この手の感想は、前にも書いたことがあります
どうしても学術論文寄りの話になると、旬の話には飛びつけないのでしょうね。
ある程度の実績が積み上げられ、観察と考察ができる対象でなければ、
論文として書き上げるのは難しいのかな。

個人的には、少子高齢化が急速に進んでいる地方において
労働力をどう確保していくのか、高齢者なのか、外国人なのか
それとも若者を地元に呼び寄せる奇策があるのか、そういう話を読みたかったです。

特集よりは、連載物の方が面白かったです。
シリコンバレーの話とか、仮想通貨の話とか、8番ラーメンの話とか、発想法の話とか。

この手の雑誌を面白くしていくのは、なかなか大変なんだろうなというのが
最終的な感想となってしまいました。




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『一橋ビジネスレビュー2019春』
- 2019/07/15(Mon) -
『一橋ビジネスレビュー2019春』

積読状態になっている号がいくつかありますが
とりあえず目についたので手に取りました。

特集は「NEXTユニコーン」ということで、
急成長したベンチャー企業を事例に、次のユニコーンを探すというモノでしたが、
事例として出てくる企業が、freeeやラクスルであり、
「あれ、ちょっと情報古くない?」と感じてしまいました。
ラクスルなんて設立して10年経ってるし。

まぁ、一定の成果を上げていないと評価しづらいという面もあるでしょうし、
そもそも日本にはユニコーン企業が少ないという点もあるので、
知ってる企業の話に収斂してしまうのは仕方が無いと思いますが、
あまり新鮮味がなかったなぁというのが本音。

ただ、事業設立や成長の経緯を追うだけでなく、
経営者の生い立ちにも迫っているのは興味深く読みました。

また、製造業の事例は、やはり技術的な土台が最も重要ということで、
いかに技術を社内に蓄積していくか、逃げないように囲っておくか、
つまりは人材の確保が大事なんだなと実感しました。

後半の記事は、正直あまり刺さってくるものがなく、
流し読みとなりました。




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『一橋ビジネスレビュー65巻4号』
- 2018/09/05(Wed) -
『一橋ビジネスレビュー65巻4号』

特集が航空機産業ということで、
興味がない分野だったので、長い間、積読状態でした。
台風直撃で仕事ができないので、その間に読もうと手に取りました。

で、実際読んでみて、やっぱり航空機産業には興味がわかず(苦笑)。
でも、世界初の民間航空機を製造したイギリスのデ・ハビランド社が、
コメット機の連続事故により運航停止に追い込まれ、
設計見直しなどにより機体を改善するも、ブランドが失墜した状況を覆せず
経営悪化により買収されるという流れを知り、
旅客産業の厳しさを実感しました。

飛行機は、自動車などに比べて事故率は格段に低い安全な乗り物だとされています。
一方で、万が一事故に遭ったら、死ぬ確率が非常に高いという面もあります。
そして、事故の場合は一度に多くの方が亡くなるという悲劇。
自動車の安全確保の技術とは異なる次元で、
安全性を確保しないと、会社の経営が危ぶまれるという立場です。

学生時代、村上陽一郎先生の『安全学』という本で、安全の考え方を学びましたが、
リスクとベネフィットのバランス、リスクとコストのバランスをとることの難しさを
改めて、この航空機産業の話で実感しました。

ただ、事故や安全に関する経済的な分析が本誌ではあまり行われなかったのが残念。
まぁ、国産ジェットを後押しするような趣旨の特集ですから、
ネガティブ面の掘り起こしはし難かったのかな。

特集記事以外では、富士メガネの難民キャンプでの検眼活動が印象に残りました。
やはり、思いがしっかりしている企業は強いですよね。
35年間にわたって、世界各地の難民キャンプで検眼を行っているという実績だけで、
本体の眼鏡屋としての事業が非常にうまくいってるからこそ続けられる
ボランティアなんだろうなと分かります。
そんな企業に入社してくる従業員は、もちろん、このミッションに共感しているでしょうし、
組織がどっしり安定しているのだろうなと思いました。

他には、デザイン会社ziba tokyoが行ったランドセル製造の提案の物語。
発想の手順について解説した記事でしたが、
私はそれよりも、プレゼンテーション力の方に興味を持ちました。
私的なパーティに呼ばれ、パーティまでの3日間でコンセプトを詰め、
そして「当日ちょっと時間をください」と言って、簡単なプレゼンをさせてもらう、
それにより、会場にいる人の心を一気に鷲掴みにするストーリー。
勉強になりました。


一橋ビジネスレビュー 2018年SPR.65巻4号: 次世代産業としての航空機産業一橋ビジネスレビュー 2018年SPR.65巻4号: 次世代産業としての航空機産業
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『一橋ビジネスレビュー65巻2号』
- 2017/10/06(Fri) -
『一橋ビジネスレビュー65巻2号』

今回の特集は「健康・医療戦略のパラダイムシフト」なのですが、
どうにも、このジャンルの話って、興味が持てないんですよねー。

なぜなんだろうか?と思いながら本誌を読んでいたのですが、
どうやら、大局的な戦略を語るのではなく、個々の戦術を語る話ばかりだからかなと。
大局観がないからつまらないのかなと。

この特集でも、長寿とか、病院経営とか、ヘルス・インバウンドとか
そういう個々の施策の話にすぐ落ちて行ってしまうので、
あんまり広がりがないように思えてしまいます。

まぁ、医療行政とか大きく括ったときに
あまりに考えるべきことが多すぎて大局観が語れないレベルになっているのかもしれませんし
読んでいる私も、行間から戦略を読み解く力が不足してるんだと思います。

というわけで、今回の特集は、かなり流し読みでした。

後半の連載の方では、米倉先生とタニタの谷田社長との対談が面白かったです。
こちらもヘルスケア業界の方ではありますが、
あまり「健康とは」みたいなPRの仕方をせず、
「ヘルスメーターの専門会社です」という割り切ったスタンスが面白いなと。
タニタ食堂で一世を風靡しましたが、その誕生経緯も興味深かったです。

あと、今回から始まったフィンテック特集。
以前、金融業界に身を置いていたので、やっぱりこういう特集はワクワクしますね。
次号にも期待です!


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