『商法おもしろ事典』
- 2013/09/21(Sat) -
和久峻三 『商法おもしろ事典』(中公文庫)、読了。

弁護士作家が解説する裁判事例の商法編。

判決の内容を、商法の条文を紹介しながら解説するのですが、
基本的に、解説で話が終わってしまい、
それに対して著者がどんな感想を持っているかが書かれていないので、
なんとなく尻切れトンボな印象です。

紹介されている事例も、
例えば、最近のライブドア事件のような、知恵(もしくは悪知恵)の働かせ合いのような
高度なものの解説ではなく、
「社内不倫のゴタゴタ」「遅刻魔の解雇」「感情的なもつれで裁判に」といった
下世話な話が多く、「こんな人たちと仕事をしたくない・・・」と思ってしまう
残念な人がたくさん登場するので、だんだん食傷気味に・・・・。

残念な人との取引で損をしないことを学ぶよりも、
残念な人を見極めて関わらずに済む方法を学んだ方が
生産的なような気がしますが、世の中、そんなにきれいにはいかないのでしょうね。


商法おもしろ事典 (中公文庫)商法おもしろ事典 (中公文庫)
和久 峻三

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『暗黒山林』
- 2009/11/05(Thu) -
和久峻三 『暗黒山林』(角川文庫)、読了。

父の本棚から。

弁護士・検事・裁判官が主人公になるお話が多く、
逮捕後or起訴後にどうやってどんでん返しをするのかという内容だったので、
普通の犯人探しとはちょっと視点が違って面白かったです。

また、経済犯罪の話も多く、興味深く読めました。


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『我が子を盗め』
- 2006/09/28(Thu) -
和久峻三『我が子を盗め』(角川文庫)、読了。

なんだか昭和を感じさせる短編推理小説群でした。


我が子を盗め
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