『エネミー・オブ・アメリカ』
- 2014/01/06(Mon) -
『エネミー・オブ・アメリカ』

2時間超の長さが全然気にならない面白さ!
とにかく息もつかせない展開の早さに、頭フル回転です。

テロ対策のために、盗聴や監視カメラの権限を一気に拡大しようとする法案が
議会で揉めに揉めて採決が危うい状態に。
そこで、国家安全保障局(NSA)の行政官が下院議長の暗殺を実行。
しかし、その様子を録画していた鳥類研究者がいて・・・・。

主人公のウィル・スミスが、事件に巻き込まれていく様が
非常に必然的というか、合理的というか。
見ていて、「そりゃ、そういう判断になるのは仕方ないわなぁ」という納得感。
この感覚って、アクションものやサスペンスもののリアリティには大事なものだと思います。

しかも、追い詰められ感が半端ないんです。
国家を敵に回すということは、こういう状態になるんだなぁと実感できる作品でした。

とにかく力任せに逃げるウィルですが、
これまで弁護士としてグレーな調査の仕事を頼んできたブリルに会ってからは
ジーン・ハックマンかっこいい!!!
という知性と行動力が堪能できます。
国家に歯向かうには、これだけの能力がないと、やっぱダメですよねぇ。

弁護士としての能力を見せるための掴みかと思っていた
冒頭のイタリアン・マフィアとの絡みも上手く伏線を張って、
最後に、きれーーーーに回収していきます。
これも気持ちよかった!

この作品で描いている監視世界が、
あながち映画の中の出来事ではなくなってきていることが一番恐ろしいことですね。


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『クリムゾン・タイド』
- 2013/12/07(Sat) -
『クリムゾン・タイド』

日本の潜水艦モノ
を読んだばかりだったので、
今度は米国の潜水艦モノを観てみました。

ロシアで反乱軍が核兵器施設を占領。
核ミサイル発射の危機に、米海軍の原子力潜水艦が出撃。
ロシアに向けた核ミサイル発射命令が下り、発射準備を整えるが、
直前になって届いた命令文は、通信機の故障で途中で途切れてしまう・・・・。

「核ミサイルの発射は・・・」で途切れた命令文。
なんて都合がよい途切れ方(爆)。
発射か待機かで、艦長と副長の意見が割れ、艦内の指示命令系統はガタガタに。
反乱軍が核ミサイルを発射できるタイムリミットが迫ってくる中、
どのように判断し、行動するのか・・・・・。

ま、正直、結論は見えてます。
結論に至るまでの過程も、非常にオーソドックス。
起承転結も至極単純。
でも、でも、面白いんです!
息をつかせない展開とは、まさにこの作品にあります。

しかも、艦長役のジーン・ハックマンと、副長役のデンゼル・ワシントンが、
見事にそれぞれの役を演じきっていて、お見事。

作品に極端な政治メッセージ性はなく、
エンターテイメントに徹した作品。
でも、むしろ、このように純真に描いてしまうことで、
きっと本作を見たアメリカ人の心には、
「アメリカこそが世界の平和を守る!」
「その具体的実行者である米軍は、常に世界のことを真剣に考えている!」
「多少の軍規違反があっても、心意気がピュアなら許される」
なーんていう思想が、インプットされていくんでしょうね。
それは、ちょっと怖いけど。

日本では、反戦思想を植え付ける戦争映画しか出てこないのと
対極をなしていて興味深いですね。


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『ゲット・ショーティ』
- 2011/11/19(Sat) -
『ゲット・ショーティ』

ヤクザな取立屋のトラボルタが、いつのまにかハリウッドで映画作成に関わっているという
不思議なストーリーのコメディ。

ジーン・ハックマンやダニー・デヴィートなど、名優揃い。
しかも、「そんな役をやらせちゃうの!?」という驚きつき。
ジーン・ハックマン演じる映画プロデューサーのポンコツぶりは酷かった(爆)。

トラボルタは、映画大好きヤクザという設定なので、
あちこちに名画のエピソードが出てきますが、ほとんど分からず(苦笑)。
映画好きの人たちなら、もっと楽しめたのでしょうね。

取立屋の決め台詞、「俺の顔を見ろ」は、なかなか良かったです。
独特の雰囲気を持っていて、トラボルタに似合ってました。

ただ、ストーリーが、どちらかというとドタバタ系のコメディだったので、
その決め台詞が雰囲気作りぐらいの味付けにしか感じられず、
あまりストーリーの中で、重要なキーになっているようには見えませんでした。

なんだか、私的にあと一歩な感じの作品でした。


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『リプレイスメント』
- 2009/05/08(Fri) -
『リプレイスメント』

スポーツ・コメディは安心して観られますね。

個性豊かな選手たち、
挫折と克服、
常識破りな作戦、
お互いに信頼を得ていく過程、
アクティブなカメラワーク、
ノリノリのサウンド、
そこここにちりばめられたウィットにとんだ台詞。

観ていて楽しい、聞いてて楽しい、
王道スポーツ・コメディです。

そして、アメフトという舞台もカッコいい!
学生の頃何度か見に行きましたが、
スピーディだし、ガツンとぶつかり合うし、頭も使うしで、
観戦していて非常にエキサイティングなスポーツです。

試合のシーンは、動きが良いですね~。

キャストでは、何といってもジーン・ハックマン!
掟破りの名物コーチ、ダンディですわ。


リプレイスメント 特別編
リプレイスメント 特別編キアヌ・リーブス, ジーン・ハックマン, ジョン・ファブロー, ジョン・リス・エヴァンス, ハワード・ドイッチ

おすすめ平均
stars凹んだ時に良く見ます
stars一味違うスポ根映画
starsやっぱいいわ、スポーツは
stars最高に面白いアメフト映画です!!

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