『内村さまぁ~ずTHE MOVIE エンジェル』
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- 2017/12/25(Mon) -
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『内村さまぁ~ずTHE MOVIE エンジェル』、再観。
先日、ブックオフオンラインから「ポイント10倍ですよ~」と通知が来て、 本でも買おうかなあ・・・・と探し始めたら、送料無料に至らず。 何で埋めようかなぁ・・・・と探していて、このDVDを買ってしまいました。 映画館で見てるので、はっきり言って無駄遣い(爆)。 でも、この作品の、脚本とアドリブの間にある揺らぎみたいなものが 心地よかったなぁ・・・・と思い出して、結局、見直してしまいました。 いや、買ったんだから見ないといけないんですけどね(苦笑)。 ストーリーはあってないようなものなので、 今回は、メインの3人に割り当てられた役割みたいなものを気にしながら見てました。 主人公は三村さん、サブが内村さん、遊軍が大竹さんという感じです。 『やるやら』の時は、主人公が南原さん、サブが内村さんで、 結局、内村さんの方がおいしい役を持っていく(マモー様とか)という 印象が強かったのですが、『ウリナリ』では、遊軍のポジションで 好きなように企画に関わっていく(ブラボーとか)というスタイルを 会得したような印象です。 あれは、『ウリナリ』に、天野君や勝ちゃんのようなサブをこなせるメンバーが いたからこそ獲れたポジションなんだなと、今さらながら思います。 だって、内さまの3人での企画で、内村さんが遊軍の立場に行ける イメージが湧かないですもの(爆)。 なので、今回本作を見直して、大竹さんのポジションが羨ましいなと感じました。 後ろでマジック披露してるの、何の意味もないんですもの(笑)。 南原さんとウンナンさんとしての番組で、 サブを張れるそれなりの実力の芸人さんと一緒に 何か新しい番組やってくれないですかねぇ。 そうしたら、一周回って、また新しい内村さんのポジションやキャラが 登場してくるような気がするのですが。 というわけで、映画の感想からどんどん脱線していってしまいましたが、 映画自体は、やっぱり無駄に面白かったです。
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『SING』
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- 2017/03/21(Tue) -
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『SING<吹替版>』
公開から間もないですが、早速見に行ってきました。 3連休明けの火曜日の昼過ぎ、しかも結構な雨模様の日でしたが、 春休みの家族連れがたくさん見に来ていて、思いのほか賑わってました。 ヒット曲満載の110分ということで、 エンターテイメント性については心配していませんでしたが、 豪華キャスト吹き替え!と謳っていたところが実は心配だったのでして・・・・(苦笑)。 内村さんのアテレコが上手いのは知ってましたが、所詮は内Pのネタに過ぎず、 15秒のネタと、2時間の映画では違うわなぁ・・・・・と思ってました。 ところがどっこい、蓋を開けてみれば、 何の違和感もないコアラがそこに居ました(笑)。 小さい体でチョコマカと動き回って、やたらと前向きというキャラクター、 そして、作品全体を取りまとめる指揮官の役割ともに、内村さんにピッタリだなと。 ただ、内村さんって、声が良く通るし、声質が若いので、 コアラの年齢設定がどんなもんなのか伝わってきませんでしたが(笑)。 ストーリーは非常にシンプル。 潰れかけの劇場を立て直すため、歌のオーディションを開催することにしたコアラ。 賞金金額をタイプミスし、とんでもない数のエントリーがあったが、 おかげで有望な出場者を見つけることができた。 リハーサルを重ねる日々、そして、プレ公演までたどり着いたが、 そこでアクシデントにより、失意のどん底に落とされるコアラ。 そんなコアラのもとに、出場者たちが集まって・・・・・。 コアラのどん底の理由自体は、「そこまで叩き落すのか・・・・」という感じでしたが、 起承転結はシンプルだし、変な脱線もなし。 子供でも分かるように、そして、大人も飽きないように、バランスのとれた構成だと思います。 この作品は、ストーリー自体よりも、 スピーディなストーリー展開を楽しむ作品かなと思います。 どんどん場面が展開し、ヒット曲がバンバン流れる。 まさに、分かりやすいエンタメです。 吹替陣の配役も上手くて、 ストーリーを動かすために動き回ってしゃべりまくる役に憑依芸人の内村さん。 歌唱力で力強く表現することができ、しかしキャラは内気なので感情表現の種類は 少なめで済む役には歌手の人たち。 個々のキャラの背負うサブストーリーがメインストーリーに影響を与える役には女優さん。 そして、悪役には声優さん。 どれも上手くはまっていたと思います。 最後のステージのシーンは、確かに締め括りとして決まってましたが、 個人的には、プレ公演のはじまりの演出の素敵さ~どん底に落ちるまでのシーンが 印象に残りました。 続編も決まっているようですし、是非、この吹替陣でお願いしたいものですね。 ![]() |
『金メダル男』
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- 2016/11/22(Tue) -
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『金メダル男』
田舎暮らしになって、そもそも映画館が近くにない! ちょっと離れた町に映画館はあっても本作をやっていない!! というわけで、県内最大都市にでかける用事があった本日、 ようやく観に行くことができました。 田舎の月曜日の午前中という最も客入りが悪そうなシチュエーションでしたが、 予想通り、150人ぐらい入る箱で、20人も居なかったと思います。 で、肝心の作品の方ですが、 ぶっちゃけて申し上げますと、内村作品の中では最も入り込めなかった結果に終わりました。 残念ですが・・・・・。 まずは、いきなり内村さん(というか大人の泉一)が画面から観客に向けて 語り掛けるシーンから始まった時点で、 「え!?舞台と同じ枠組みを映画に持ってきちゃったのか・・・・・」と思ってしまいました。 内村監督、事前にテレビや雑誌の宣伝で、 「テレビの笑い」「舞台の笑い」「映画の笑い」みたいなことを言っていたので、 違う切り口で来るのかと思ってたんですよ。 しかーし、泉一の独白劇が延々続くという構成は変わらず。 この時点で予想が外れて、ちょっと心の距離ができてしまいました。 映画は映画の見せ方をして欲しかったなと。 で、小学校のかけっこの話から中学、高校と、 知念さんが演じるパートは、まさに舞台と同じく、どんどんエピソードが重ねられていきます。 舞台では、断片的なシーン展開でも見ている人が自分の想像力で補うので マシンガンのように次々とエピソードが繰り出されても滑らかに受け入れられるのですが、 映画の画面で表現されると、背景や周囲の人たちも全て画面に映ってしまうので、 もの凄く各場面が浅い感じに見えてしまいました。 リアリティのなさというか、コントでもこの展開はおかしいだろうというか。 そして、友情出演の役者さんも無駄遣い感が・・・・。 知念さんが上京するシーン以降は、 だんだんと1つのエピソードで見せる時間が長くなっていき、 次第に映画らしい感じになっていったと思います。 上京の電車のシーンにはホロリと涙してしまいました。 (ただ、なぜ彼が見送ろうと思ったのかは、脈略が不明でしたが) 内村さんのパートでは、やっぱり木村多江さんが良かったです! 『ボクの妻と結婚してください。』でも思いましたが、 この方が作品に与える深みが素晴らしいです。 そして緩急付けた演技が、コメディエンヌとして最高です。 舞台では、もっと泉一と頼子の信頼関係が深く心に残ったのですが、 映画の方は、そこまで心に入ってきませんでした。 うーん、監督ではなく、私の頭が舞台版に引っ張られ過ぎているのでしょうかね。 本作で思ったのは、極論してしまうと、 内村光良という演出家は、映画ではなく「舞台」の人だと。 テレビのコントは、結局はスタジオの中でスタッフというお客さんの前で セットという舞台を作って「コントの舞台」を完パケで撮ってる行為なんだなと。 テレビドラマや映画は、シーンという断面を切り取って、繋げる行為なんだなと。 司会業は、スタジオでVTR等を見ながら、お客さんの前で手際よく進行しつつも 面白くコメントで味付けする「仕切りの舞台」を見せる行為なんだなと。 だから私は、コントを作ったり、舞台を作ったり、司会をしたりする内村光良が好きなんだなと。 映画を作ったり、ドラマを作ったりする内村光良は、私の中で少し心の距離があるんだなと。 もちろん、映画の内村さんも、ドラマの内村さんも、全部見たいし、 面白いものもたくさんありますが、 基本的に、内村光良はお客さんの目の前で演じる「舞台」の人、 まさに「表現部」の人なんだなと認識しました。 それはそれで、良い気づきを得た作品となりました。
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『内村さまぁ~ずTHE MOVIE エンジェル』
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- 2015/10/04(Sun) -
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『内村さまぁ~ずTHE MOVIE エンジェル』
工藤ちゃんが小金を手にしたからという理由で作ってしまった映画(苦笑)。 とりあえず映画館に行ってまいりました。 最近、内さま本編自体はMXの番組を自動録画しつつ、 全然見られていないので、直近の動向が把握できていないのですが、 ま、そんな事情は全く加味されなくとも問題のない作りでした(笑)。 内さまの3人が、台本はありつつも、ところどころアドリブでやんややんややってて、 内村さんが「見た後に何も残らない」と評するとおり、特に何も残りませんが、 とりあえず見ている間は楽しめるという内容になっています。 お金払ってまで見るかと言われると私はNOですが、(株主優待券があったので無料で見られました・笑) 無料で見られるなら楽しめました。 映画館で100分というよりは、毎週テレビで10分間のコント番組として流してくれた方が 楽しめそうな気がします。 実際に、クライアントの悩みを芝居で解決するという建て付けは、 10分番組のほうが作りやすいような気がします。 土曜日の最終回に行ったら、お客さんの入りがイマイチだったので、 会場全体で笑うという体験ができず、そこが残念でした。 コメディ映画の醍醐味の1つが、「みんなで笑う」という体験型エンターテイメントだと思うので、 そこが欠けてしまうと、ちょっと辛いですねぇ。
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『ボクたちの交換日記』
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- 2013/04/28(Sun) -
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『ボクたちの交換日記』
さてさて、満を持して感想を書かせていただきましょうか(笑)。 内村光良映画監督作品第2作ですが、 映画に対する真摯な思いが伝わってくる良い作品でした。 お笑い芸人が監督をし、売れないコンビの姿を描いたとなると、 お笑い要素満載を期待したくなるところですが、 むしろ、「夢を追いかける人生と現実」という人間ドラマを しっかりと正面から描いた作品に仕上がっていて、映画として良い作品だなと感じました。 (お笑い目当てで見に行くと物足りないと思います・・・) 監督自身は、若くして売れっ子になり、20代半ばで冠レギュラーも持ち、 苦しい時代は何度かあったとはいえ、客観的に見ればずっと第一線で活躍してきたと言える 華やかな経歴の持ち主です。 そういう意味では、主人公の房総スイマーズのような「売れない」「芽が出ない」という 経験をしていないわけで、それなのに、ここまで彼らの葛藤をストレートに描けるのは、 多くの若手芸人さんの姿を温かく見守ってきた先輩芸人としての愛情なんでしょうね。 そして、当事者ではないから冷静に描けたという面もあるでしょうね。 甲本と田中のコンビ2人が主人公ですが、私は完全に甲本目線で見てました。 いやぁ、小出恵介さん、素晴らしい俳優さんですね。 『キサラギ』で認識したのですが、ここまで表情の表現が上手い役者さんだとは、 今回、認識を深くしました。 夢をあきらめても、守るべき家族がいるという現実は、 甲本にとって、それはそれで、生きている実感のある人生なのではないかなと思います。 もちろん悔しいでしょうし、諦めた、負けたという事実は残ります。 でも、十数年後の田中の、豪邸だけれど生活感の乏しい家よりも 家族が寄り添ってくれる甲本の姿の方が、幸せなように見えました。 (ただ、十数年後の甲本の置かれている状況は、ありきたりな展開だと思ってしまいましたが) 一方、田中の描き方は物足りなかったです。 もっと真剣さとか怒りとか持っている人のはずなのに、 感情を抑制し過ぎているように感じました。 最後、自宅からテレビ局にとって返すシーンでも、「気づき」の瞬間が分かりにくかったです。 奥さんの言葉がそれほど内容があるものに思えなかったので・・・。 芸人さんだと共感できるのかな。一般人には分かりにくいと思いました。 ただ、全般的には上手くまとまっていたと思います。 無駄を省いて、コンパクトに仕上がってます。 あまり斬新な演出はなく、やや小ぶりな感もありますが。 舞台はお笑いという世界でしたが、観た人それぞれの人生に置き換えて、 自分のこととして受け止められる普遍的なテーマを上手く扱っていると思います。 良い作品でした。
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『ピーナッツ』
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- 2008/04/30(Wed) -
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『ピーナッツ』、再観。
『ピーナッツ』の番宣を立て続けに見ていたら 本編を観たくなっちゃいました。 やっぱり、良い作品ですね。 内村さんらしい安らぎが得られます。 そして、何度も言うようですが、野球のシーンが大好き。 監督がリアリティに拘ったというだけあって、 躍動感が見事にとらえられてます。 今回、やっとメイキングのほうまで見たのですが(遅いよ!)、 佐藤めぐみさんが多分野球未経験に近かったんじゃないかと思うのですが、 本番でちゃんとボールを打ち返している姿を見て、 女優さんの集中力は凄いなと感嘆。 それに比べてふかわさんの気の抜けよう、手の抜きようと言ったら・・・・・。 完全に監督に甘えちゃってますね。 大人の中の少年の部分を描いた青春映画ではあるのですが、 それぞれに背負っている生活があり、 生活と青春の葛藤が、重くなり過ぎない内村さんらしい爽やさで取り扱われていて このあたりが、この監督の作風なのかなと思いました。 秋吉は格好つけ過ぎだと監督は評していましたが、 確かに、百合子とのシーンが重い感じだけに、 東京の秋吉と故郷での秋吉の演じ分けのバランスをとるのが難しそうでした。 そこは監督でもあり役者経験も豊かな内村さんの反省として納得させられました。 そして、三村さんが「本作では自分のシーンに狙ったボケが無かった」と残念そうでしたが、 このコメントに芸人魂を感じました。 内村さんには、じっくり俳優さんで魅せる映画と、 ノリよく芸人さんで楽しませる映画と、両刀遣いの監督になってほしいですね。
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『西遊記』
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- 2007/08/17(Fri) -
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『西遊記』(日比谷スカラ座)
やっと観ました、西遊記。 平日の朝一でスカラ座に行ったら、 広ーい劇場に、お客さんが20人ぐらいでした(苦笑)。 おかげで、落ち着いて鑑賞できました。 広大な中国の景色と鮮やかなCG画像は、さすが壮大な予算で作られた映画です。 大画面で観る甲斐があります。 楽しみにしていたアクションシーンは、 事前宣伝でほとんど見てしまっていたことが判明。 これは何とも残念でした。 あと、カメラがよく動くので、ちょっとアクションが見づらかったです。 『恋スナ』のほうが、じっくりアクションを楽しめたかな。 脚本は、まぁ、ドラマの時から言ってたことですが、不満アリアリですね。 起承転結が論理的じゃないし、キャラクターに一貫性が無く、 やはり物語としては破綻一歩手前な気がします。 映画ならば、脚本作りにそれなりに時間をかけられるでしょうし いろんな人のチェックが入るから、まともなものになるかと ほのかな期待もあったのですが・・・・・・・。 刹那的なギャグしか楽しめないのは、内村ファンとして寂しいですね。 金角大王・銀角大王の兄弟は、さすがに魅せてくれましたね。 重厚な演技で、豪華なセットに負けていません。 特に、鹿賀丈史の溜めた演技は、いつ言葉を発するのかと 登場シーンに見入ってしまいました。 映画版『西遊記』、評価としては、 映画館でなら楽しめます・・・って感じかな。
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『ピーナッツ』
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- 2006/02/06(Mon) -
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『ピーナッツ』(渋谷Q-AX)、観賞。
2時間、楽しんでまいりました。 日曜の最終回に行ったのですが、午後の2回は満席の表示が出てました。 最終回も8割がた埋まってて、好評だと言う噂をこの眼で確かめてきました。 笑ってホロリと来る青春映画の王道。 「オーソドックス」という監督の自己評価どおりの 期待を裏切らない作品です。 それぞれへの配役への監督の温かい愛情が見られます。 それぞれを良いところを活かそうという気概に溢れてます。 また、監督自身が野球が好きなんだということが緊々と伝わってきます。 野球のシーンは、カメラ・アングルに躍動感があって、 単純に見ているだけで楽しかったです。 映画館の大画面で見てよかったと思いました。 初監督作品として、演出面でまだ小慣れていない部分もありましたが、 80点ぐらいあげてもいいかなと思います。 冒頭30分ぐらい、コメディ・タッチの部分と、 物語の前提や設定を描写していくメイン部分との交わりがちょっと半端で、 アンバランスな分、笑いが起きにくかったように思えました。 冒頭に、ドカンと掴みの笑いが置いてあれば、 お客さんも暖まって、スムーズに映画の雰囲気に入っていけたかと思います。 (映画館でコメディ見るには、自分の笑いたいところで、 館内が一体となって笑ってるという環境が快感なんですよね) 物語が展開し始めたら結構笑いも起きてて、宮本家でのシーンでは、 耐えられなくて自分も声に出して笑ってしまいました。 (普段バラエティ見るときは、台詞を一字一句聞き逃さないために 声は出さないように細心の注意をしているのですが) また、ピンポイント・ゲストは、ちょっと引っ張りすぎかな。 もっと出演部分を厳選して、ホントに必要なシーンに限っても良かったと思います。 あと、脚本の点で、「一人で居るときそんな言葉は呟かないだろうに」と 思ってしまう台詞が二三あったので、そこはリアリティを追求して欲しかったですね。 そのあたりを差し引いて、今回80点です。 日曜の夜に見るのにぴったりな、さわやかで爽快な作品でした。
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恋スナ 劇場版
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- 2006/01/22(Sun) -
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『恋人はスナイパー 劇場版』(2006年1月22日放送)
DVDで繰り返し見てるので、今回はラスト10分だけ見ました(手抜きファン)。 2人とも良い演技です。かなすぃーねぇ。 でも、実は、スローモーションを使って感情を煽る演出、苦手です(爆)。 テンポ良く進んで欲しいのよねー、お笑い好きの性かしら? この作品自体への自分の評価は、65点ぐらいでしょうか。 辛い? 最初に、映画館で見たとき、前半の西村京太郎原作部分と、後半の恋スナ部分とが、 完全に分かれちゃってる(別のお話になってる)印象を受けたんですよ。 それぞれの物語は面白いんだけど、繋がりが希薄というか。 演出が違うというか、雰囲気がガラッと変わるというか、上手く説明できませんが。 あと、脚本の妙が、イマイチ、イマニぐらいだったように感じました。 せっかくの豪華キャストですから、それを活かす台本が欲しかったですね。 でも、DVDでアクションシーンを何度も堪能し、主演2人のシーンも見返すぐらい好きなのは確かです。 DVDの副音声解説ばかり見てたので、久々に映画自体を観て、なかなか良かったです。 あと、内村さん、当時は顔がすきっとしてますね。痩せてます。 最近は、頬肉が弛みがちかも(失礼!)。 ところで、 ピーナッツの宣伝、少なっ! これ目的でエンディング観てたのに・・・。
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