『ケーブル・ガイ』
- 2013/02/17(Sun) -
『ケーブル・ガイ』

ジム・キャリー主演なので、お気楽コメディかと思ってたら、
サイコ系コメディでした。

引越しの際にやってきたケーブル会社のメンテナンス員と
ちょっと会話を交わしただけなのに、なぜか友だちになったと思い込まれ、
段々と「交流」の内容がエスカレートしていく・・・。

この「思い込み」と「エスカレート」にサイコ・サスペンスの要素があるのですが、
その手前での登場シーンからして、ジム演じる男は明らかに変な人。
こんな人と会話を交わすなんて・・・というところから始まり、
無理やり誘われたとはいえ、なぜ翌日もドライブに行ってしまうのか等、
主人公の油断っぷりに疑問がてんこ盛り。

なので、中盤から段々と行為がエスカレートしていっても、
「自業自得じゃん」と思ってしまって、作品の世界に入れませんでした。
ま、初っ端にドン引きしてしまったということですな(苦笑)。

ジム・キャリーの「ちょっと(いや、相当か・・・)イッちゃった人」の演技が
あまりにも気持ち悪くって・・・・・・・一応、褒め言葉です。

そして、主人公を演じるマシュー・ブロデリックは、
何で仕事がバリバリこなせるのか全然納得できないヘタレぶり(爆)。
判断力も想像力も説得力も、どれも頼りないです。

あと、ジャック・ブラックの使い方が勿体ないよー(涙)。

いろいろ残念でした。


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『Disney's クリスマル・キャロル』
- 2012/08/09(Thu) -
『Disney's クリスマル・キャロル』

真夏の8月にクリスマス・キャロルという選択(爆)。

ディケンズの『クリスマス・キャロル』ですが、
小説の内容を知らないまま本作を観て、驚いてしまいました。

ディケンズというと諷刺屋のイメージがあったのですが、
本作は、「聖なるクリスマス」をまとも過ぎるほどに真正面から描いているので、
その清廉さに驚いたのです。
あまりにクリスマス万歳!!な内容に、それが皮肉なのかと思ってしまうほど。

最後もきれいに終わってしまって、そんなものかと感じてしまいました。

CGは、さすがの出来。
パフォーマンスキャプチャーによるものなんですね。
日本のアニメは芸術作品だ思うのですが、
CG作品は技術作品のような印象も受けます。
でも、画面の展開具合を見ていると、やっぱりイマジネーションが素晴らしい!

声優陣は、ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、コリン・ファースと
渋いところで豪華に固めてきています。
中でも、ジム・キャリーの芸達者振りが凄いです。
スクルージ爺さんだけでなく、精霊達も全部こなしてしまうんですから。
凄い才能の持ち主ですね。


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『フィリップ、君を愛してる!』
- 2011/06/13(Mon) -
『フィリップ、君を愛してる!』

Yahoo!では評価が高いのですが、
私は、どうにも、しっくりきませんでした。

ジム・キャリーの作品ということで、
スカッと笑えるものを期待してしまっていました。
ちょっと、予習不足だったかもしれません。

どうにもストーリーの雑な感じが気になってしまって、
同性愛者の純愛というメインテーマに意識が向かず・・・・。

主人公が捨て子同然の養子だったというところから話が始まりますが、
この要素って、必要だった???

その後、スティーブンの詐欺師の才能をいろいろ描写していますが、
どうにも、その手口の雑な感じから、信憑性に疑問符が。
人間や社会は、意外と簡単に騙せるものなのかもしれませんが、
それなら、なおのこと、細部に拘って騙しのテクニックを見せてほしかったです。
あまりにホイホイ騙せてしまうと、ご都合主義的な臭いが漂ってしまいます。

キャスティングでは、ユアン・マクレガーが印象に残りました。
ゲイを見事に演じています。
身振り、手振り、表情、上手いですねー。

ジム・キャリーも、身を削っての役作り。
さすがですね。


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『ライアーライアー』
- 2010/11/23(Tue) -
『ライアーライアー』

ジム・キャリーらしいコメディ映画。

手練手管で勝利を勝ち取る敏腕弁護士のフレッチャーは、
仕事にかまけて、家族との約束も破りまくり。
そんな父親に誕生日をすっぽかされて傷つけられた息子は、
神様に、「パパが一日嘘をつけないようにしてください」とお願いする。
嘘をつけなくなったフレッチャーは、法廷でしどろもどろに・・・。

ストーリーは単純明快。エンディングも、予想通り。
でも、ジム・キャリーの顔芸&ボディ・アクションで、
オリジナルの作品に仕上がってます。

嘘がつけない体になってしまったと気付いた時の
フレッチャーの慌てぶりの演技がお見事。
青ペンを赤ペンだと嘘をつこうと奮闘するシーンなんて、爆笑もの。
法廷のシーンでの300%の喜怒哀楽も凄まじいエネルギーです。

それまでも、息子との約束は破ってしまっていたけれど、
決して、嘘をつこうと思ってのことではなく、結果的に守れなかったということ。
物語の展開とともに、息子を愛する気持ちは、真実だったということが伝わってきて、
意外と最後はジーンとさせてくれます。

あと、ママが、結構、話の分かる人物というか、
フレッチャーの良いところも悪いところもきちんと見ている感じがして、
素敵な女性だなぁと思いました。

脇役陣も芸達者が多くて、良く出来たコメディだと思います。


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