『恋は邪魔者』
| ||
- 2012/04/21(Sat) -
| ||
『恋は邪魔者』
レニー・ゼルウィガー演じる田舎娘の書いた本が、あれよという間に大ヒット。 その内容とは、女は恋を捨てて、仕事に生きろ、恋愛感情抜きの男女関係を!というもの。 なかなかハードな主張ですが(苦笑)、 当の主人公といえば、女性のぶりっこ感満載の表情と衣装、 女の子向けのインテリアなどに大喜び。 そして、出会った女性編集者との衣装競演とも言えるシーンでは ミュージカル風に色とりどりに着飾って踊ってくれます。 最初は、「なんじゃこりゃー!?」と目が点でしたが、 段々と作品のノリが分かってきて、ぶっ飛び具合が意外と楽しめました。 ここまで突き抜けてくれるのなら、任せるわ・・・・ってな感じで。 そんな主人公に対するのは、凄腕雑誌記者でありプレイボーイのキャッチャー。 ユアン・マクレガーが演じてますが、「こんなにスマートな顔立ちだったっけ?」と 思ってしまうほどに、シュッとした良い男ぶりでした。 そんな2人の恋の駆け引きは、 「えー、やっぱりそんなてんかいなのー?」と、あまり好みでない方向に進んでいきましたが、 ジャンル的には王道なエンディングだったと思います。 それまでの過程は、相当に変でしたが(苦笑)。 ま、お気楽に観流すには、良いんじゃないでしょうか。
|
||
『ブリジット・ジョーンズの日記』
| ||||
- 2009/10/18(Sun) -
| ||||
『ブリジット・ジョーンズの日記』
超ヒット映画ですが、私にはピンときませんでした。 ブリジットは、恋に一生懸命な女の子なんだと思うのですが、 時々、おつむが足りないんじゃないかと心配になるような言動も。 その一方で、当意即妙の会話の切り返しを見せたりと、 なんだかキャラクターに一貫性がないというか整合性がないというか 合理性がないというか・・・・。 2作目を先に観たときに疑問に思った 「マークは何故ブリジットに惚れたのか」にも、イマイチ解答が見つからず(苦笑)。 親友3人との辛辣な会話がもっと聞きたかったなぁというのが感想です。
|
||||
『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』
| ||||||||
- 2009/07/25(Sat) -
| ||||||||
『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』
第1作を見ないまま2作目から見てしまったのですが、 なぜ、あのキレ者弁護士がブリジットと付き合っているのか理解できず・・・・。 確かに、ブリジットは女の子らしいし 一生懸命さが伝わってくるので、とってもキュートなんですが、 あれだけ仕事を邪魔されたら、いい加減キレるでしょうに。 それでも彼女のことを好きな理由は、 1作目を見たら腑に落ちるのでしょうか?? ギャグは結構面白かったので、 ストーリーさえ納得できれば、相当面白い映画になると思うのになぁ。 あと、ヒュー・グラントは、いつものヒューでした。 いい加減、他の役柄を見てみたい。
|
||||||||
| メイン |
|