『「常識」の非常識』
- 2011/09/23(Fri) -
山本七平 『「常識」の非常識』(文春文庫)、読了。

雑誌のコラムということで、時事評論として面白かったです。
前回に読んだもののような回りくどさも無く、
論旨がわかりやすかったです。

日本人の思考の浅さ、マスコミの独りよがりなどを
バッサバッサと斬っていきます。

このような言論人というのは、今の時代で言うと誰なんでしょうかね。
七平氏にしても、夏彦氏にしても、
鬼籍に入った人たちの本しか思い当たらないのは、残念です。


「常識」の非常識 (文春文庫)「常識」の非常識 (文春文庫)
山本 七平

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『空気の研究』
- 2011/08/19(Fri) -
山本七平 『空気の研究』(文春文庫)、通読。

一時期、「KY」という表現が流行りましたが、
日本人が特殊なニュアンスを込めて使う「空気」という言葉と、
その空気に「水を差す」という行為について述べた本。

テーマ的には非常に興味があるものだったのですが、文章がとっても回りくどい。
「こんなに面倒くさい人だったかしら?」と思わずにはいられず、
結局、イライラする気持ちに耐えられず、流し読みで終えてしまいました。


「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))
山本 七平

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『帝王学』
- 2008/10/21(Tue) -
山本七平 『帝王学』(日経ビジネス人文庫)、読了。

飲み会の席の流れで、会社の先輩から借りてしまった一冊。
「読んでみます」と言いつつも、「ベンダサンだしなぁ~」という心持も。
本田勝一や浅見定雄を読んでしまっているので、
どーも疑念が拭えません。

というわけで、『貞観政要』については
中国の歴史物語を読んでいるようで面白かったのですが、
なんとなく「翻訳・解釈それで合ってるの?」と突っ込んでしまいがちな一冊でした。


帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)
帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)山本 七平

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starsお友達にしたくないヒトの代表選手「唐の太宗・李世民」さん
starsこんな立派な古典があるのに・・・
stars興味深く、面白い
stars旅行ガイドのような役目の本
stars部下を持つ立場の人には極めて重要な視点

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日本人とユダヤ人 (角川文庫ソフィア)
日本人とユダヤ人 (角川文庫ソフィア)イザヤ・ベンダサン

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star一方的論争
star戦後日本を代表するジャーナリスト
starイザヤ・ベンダサン=山本七平ファン、読むべし

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