『松下とホンダ』
- 2011/02/12(Sat) -
大西宏 『松下とホンダ』(実業之日本社)、読了。

日本の大企業の経営論を知りたいなぁと思っていた時に
この本を見つけたので、早速買ってきました。

よく、東洋経済やダイヤモンドなどの週刊誌に取り上げられるので、
なんとなく知ったつもりでいた両社ですが、
実は、本でしっかりと読んだのは初めてかもしれません。
松下幸之助の本は読んだことがありましたが)

突き詰めれば、松下幸之助と本田宗一郎の話にはなるのですが、
彼らの理念や思想を、組織としてどのように受け継いでいるのかが
大きなテーマになっています。

まるでそれは、利己的な遺伝子が、自分のDNAを活かし続けるために
生物という組織を余すところなく活用し、再生する過程を見ているようで
非常に面白く読みました。

創業者の熱い思いが、大企業となった今も、
組織の一つ一つの細胞である従業員一人一人に息づいている
そんな姿が目に浮かびます。

一方で、組織のカラーとしては、
全社一丸になる松下と、自由奔放のホンダ、
この対比が、また見事なまでに両極端で、面白いです。

日本の企業の発想の豊かさに触れられる一冊です。


松下とホンダ勝利のDNA―「原点回帰」が強さの秘密!松下とホンダ勝利のDNA―「原点回帰」が強さの秘密!
大西 宏

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『決断の法則』
- 2007/02/03(Sat) -
片山修 『決断の法則』(小学館文庫)、読了。

森田昭夫、松下幸之助、本田宗一郎の著名経営者についての本。

こじんまりとまとめられている感じで、
特にこの本で強く印象に残った場面というのはありませんでした。

某大会社の連結対象になる子会社に在籍する私としては、
経営者の個性が遺憾なく発揮される自由さに惹かれます。


決断の法則―ソニー、松下、ホンダに学ぶ
決断の法則―ソニー、松下、ホンダに学ぶ片山 修

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『人を活かす経営』
- 2006/11/26(Sun) -
松下幸之助 『人を活かす経営』(PHP文庫)、読了。

読み易い、理解し易い、腑に落ちる。
ふむふむと肯きながら、面白く読むことができました。

エピソードも豊富です。

松下幸之助翁のカリスマ性だからこそ通用したんだと感じる荒業の対処法でも、
その真意を説いている文章を読むと「なるほど」。
商売というものの考え方について勉強になりました。


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『松下幸之助の人の動かし方』
- 2006/11/15(Wed) -
藤井行夫『松下幸之助の人の動かし方』(三笠書房)、読了。

「経営者とは何ぞや」の答えを求めて、本書を読んでみました。

松下幸之助氏の経営者としての数々のエピソードをもとに、
経営者として部下に接する姿勢が説かれており、興味深く読みました。
また、松下氏の下で働いていた人々のによる松下評も多く取り入れられており、
バランスの取れた視点構成になっていたと思います。

自分の会社の経営者に、
松下翁と同じ行動を求めるつもりは皆目ありませんが、
松下翁と同じように熱意を持った経営を望みたいものです。

松下幸之助の人の動かし方
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