『人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~ 』
| ||
- 2014/03/23(Sun) -
| ||
『人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~ 』
セス・ローゲンなので、もっとコメディ色が強いのかと思ってましたが、 ハートウォーミング系の映画でした。 母一人、子一人の家庭。 息子を溺愛する母は、何かと世話を焼かずにはいられない。 息子は子供の頃の夢を実現して化学者となるが、 開発したクリーンな洗剤を上手く売り込めず、資金が底を付く。 最後の売り込みをかけるべく全米を横断するが、そこに母も同行することに・・・・。 まー、とにかく、しゃべりまくり、世話焼きまくりの母親。 こんな人と車で旅をするなんて、かなりハードです。 いくら息子とはいえ。 というか、こんな母親だから、こんな息子になってしまうわけで。 道中で結構な親子喧嘩をするのですが、 きちんと仲を修復できるのは良いことですね。 そのあたりのプロセスが自然に描かれていました。 一方、主人公の仕事の方は、お約束どおりの展開というか、 あまり捻りのない展開でイマイチでした。 うーん、母子の繋がりは伝わってきましたが、 もうちょっと作品としての見せ場が欲しい感じでしたね。
|
||
『モンスターVSエイリアン』
| ||
- 2011/06/04(Sat) -
| ||
『モンスターVSエイリアン』
善vs悪、アクション、友情、成長、キャラクター、ギャグと コンパクトにまとまったDWお得意の一本という感じ。 ちょっと小さくまとまってしまった感じはありましたけど。 気持ち悪いものを、なんとなく可愛らしく見える感じの ボーダーラインあたりを上手くついてくるところは、流石ですね。 ちょっと、日本人の感性とは違いますが。 これを大画面の3Dで見たら、面白かったでしょうね。 ロボットを戦闘機で攻撃するシーンなんかは、よく出来ていたと思います。 あと、大統領&そのスタッフ、ナイスキャラ!
|
||
『スモーキング・ハイ』
| ||||
- 2010/06/22(Tue) -
| ||||
『スモーキング・ハイ』
またまた観てしまったセス・ローゲン。 クダラナイのは、わかっているのに。 今回は、マリファナ中毒の男が、ひょんなことから殺人事件を目撃し、 ヤクの売人とともに、組織から狙われるという、ドタバタアクションコメディ。 セリフ回しは、結構笑えるものもあったのですが、 設定が活かしきれていないのが残念。 主人公の男は、召喚状の配達人という、一風変わった仕事を持っているのに、 軽い伏線に使われるだけで、あんまり物語の中で意味をなしません。 これは、残念。捻りようがあった気がします。 また、主人公の彼女の話も、ディナーのシーンは面白かったのですが、 なんだか尻切れトンボな展開に。 こちらも最後まで活かしきれず。 ま、コメディとしてのノリは好きでした。
|
||||
『無ケーカクの命中男』
| ||||
- 2009/08/10(Mon) -
| ||||
『無ケーカクの命中男』
かなりきわどいギャグてんこ盛りですが、 最後は思いの外ハートウォーミングな仕上がりでした。 主人公アリソンは、出世と体裁を気にするあまり、 一晩のお相手ベンの子供を産むことを決意・・・・・・って このあたりの論理展開がちょっとついていけなかったのですが、 まぁ、そこは勢いまかせで(苦笑)。 ベンのダメ男っぷりも笑えるのですが、 しかし、マリファナばかばか吸ってる様には引きましたわ。 あんまりアリソンが真剣に注意しているようには見えないし。 アメリカでは、薬物なんてこんなもんなのですかね? でも、セス・ローゲンは、良い表情で演技しますね。 ダメ男の間の抜けた表情から、 パパの責任感が備わってきてからの深みのある笑顔への変化。 なかなか良かったです。
|
||||
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』
| ||||
- 2009/07/23(Thu) -
| ||||
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』
出だし、かなりお下劣なノリでどうしようかと思ったのですが、 一応最後まで観てみました・・・・・。 中盤、警察官2人組が絡んできたあたりから面白くなってきました。 まぁ、王道ドタバタと言ってしまえばそれまでなんですが。 何も得るものの無い(苦笑)ギャグの連発ですが、 やたらとエンディングはキレイでした。
|
||||
| メイン |
|